こんにちは、昼咲です。

 

今年も残りわずかとなりました。

 

1年最後のブログは何にしようかと考えていました。

昨日の夜まで書く予定でいたのは、「1年の終わりに感謝を〜エルデンリング(ただしコミック版)〜」でした。

あとダラダラダラさんが次点で有力候補。

今年最後に愛を告げるに相応しいマンガだと思ったのです、どちらも。

 

でも夜、スマホで1人、イヤホンで音楽を聴いてて「これを語らずに1年は終われない」そう思ったのです。

 

 

佐々木恵梨さんという歌手をご存知の方も多いかと思います。

 

 

わたしがこの方を知ったのは別の曲ででしたが、スマホの音楽アプリで検索して他の曲も聴くうちに大好きになった曲がこれです。

 

『遥かなる旅』。

 

『探していた

 この世界を変えてゆける

 そんな希望を

 

 強く胸に抱いて

 取り戻そう 真(まこと)の私を』

 

 

聴きながら、なんか新撰組とかあの辺を思い出すな、と思っていたら「BAKUMATSU」というアニメの歌だったようで。

聴くだけで伝わるものを作れるってすげえな、と思いました。

 

 

世界を変えるとか、いい年になってまだ厨二かよ、と思う人もいるでしょう。

でもわたしはこの年になっていまだに、世界が良い方に変わればいいと思っています。

わりとガチめで。

 

むしろ、世界を良くしたいと、平和であって欲しいと、そう考えていない人間がいる事が不思議。

 

正義も平和も人の数だけあるよね。

でもね、おばちゃんは思うのです。

 

人権ってさ、自分が持ってるものって思っちゃいけないんだよ。自分が持ってるのは尊厳なんだ。

そして人権は、他人が持っているもの。もちろん尊厳も持ってるけど。

わたしたちが常に考えなければいけないのは、誰も彼もが人権を持っているという事なのだ。

その人権を侵さない、踏みつけにしない。

自分が、自分が、自分の人権が、と叫ぶんじゃなく、他人の人権を守るべきなんだよ。自分の人権はちょっと横に置いとけ。

 

そうすれば、あなたの人権は、わたしの人権は、周りのすべての人が守ってくれるのだ。

 

尊厳は心の中にしまっておけ。それはあなたを強くしてくれる。誇り高い自分にしてくれる。

 

え?

 

他人の人権を踏みにじるのがデフォの人間はどうするんだ、だと?

悪いがわたしは自分が可愛いのでこれ以上は口にしない。

あれだ、言い出したら止まらなくなるし口が過ぎてキレ散らかすからな、きっとな。

 

 

 

 

『きっと正しさなど

 誰にもわからない

 

 迷いながら 震えながら

 遥かなる旅を 歩んで』

 

 

何が正しいのか、何が正義なのか、きっと真実すら人には何ひとつ理解できないのだと思う。

あるのはその場その場の法とルール。

そして大切なものへの想いと優しさだけだ。

 

ひどくくだらない。

クッソくだらない。

 

でも、それでも、世界が良くなるようにと、良い方へ変わっていくようにと、いつもいつも願う。

来年こそはきっと、良くなるようにと。

 

 

 

 

なんて。

 

クッソ真面目に書いちまったぜ……。

やっぱりダラダラダラさんにしときゃ良かった……。