昨日ワタクシ、非常に悩んでおりました。

 

利根健太朗と高橋真麻、どちらの話をするべきか。

 

 

高橋真麻さんは声優ではないんだけど、声のお仕事という点ではできれば彼女の話を最初にしたい。

 

しかしこのタイミングでなかなかテレビアニメで(わたしの見るテレビアニメね)お名前をお見かけしない利根健太朗様が先日「デッドマウント・デスプレイ」の火吹き蟲役で登場したのです。

 

昨日書いたブログでボイスチェンジャーっぽいと言ったが、今録画確認したらボイスチェンジャーは使用していなくて、なんか不思議な喋り方だった。嘘書いてごめん。

 

でも前に登場した火吹き蟲は確か女の子だったはずなので、もしかしたら毎回違う声優さんがやるのかな、と、そうだったらちょっと残念だな、とか思う。

 

まあそれはさておき、声優さん……声のお仕事について話す時は高橋真麻さんからだと心に決めていたわたしの決意がぐらぐらしてしまっているわけです。

 

 

だが!

ひと晩寝て起きたわたしに天啓が降ったのでございますよ!

そう!!

甘いものが食べたいならケーキもタルトもシュークリームも食べればいいじゃない!?(←ダイエット中)

 

ケーキにはチーズもイチゴもチョコもある。

タルトも様々、シュークリームだって中身はカスタードから抹茶まで色々。

 

それら全てを愛さずにスイーツを愛していると君は言えるのか!?(←今日もダイエット中)

 

声優さんもまたしかり!!

 

誰か1人を選ぶなんてわたしにはできない!ああそうだできないんである!!!

 

 

のっけから痛いハーレム野郎みたいな事を言ってしまいましたが、ワタクシ昼咲はクソハーレム撲滅を応援しております。

 

 

というわけで、本日は利根健太朗様と高橋真麻様お2人とものいいとこ取りで進めてまいりたいと思います。

 

 

まずは利根健太朗さん。

 

昨日も少し話しましたが、わたしは彼の声を聞いて「ああ利根健太朗さんだ」と一度で分かったことがない。

愛が足りんとか言わないでほしい。

なんというか、あまりにもキャラがそれぞれ違いすぎて耳が追いつかないんである。

ちょっと次のリストを見てほしい。

 

 

◯『うたわれるもの』ウコン(オシュトル)

 

◯『オーバーロード』ザック、隊長

 

◯『ジョーカー・ゲーム』ジョン・ゴードン

 

◯『ワンパンマン』チョゼ

 

◯『真の仲間じゃないと勇者のパーティを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』ディル

 

 

ウコンと隊長以外、やられ役だったりチョイキャラだったり……。

 

今回このブログを書くのに念のため調べてみたら、以前わたしが見たときよりもwikiの情報がすごい増えておりました。

それでもやっぱり「それ誰?」というキャラが多い。というか名前のないキャラが多い。

 

わたしはマンガオタクだがアニメのほうはそれほどでもないのでこんなにたくさん出演している事を初めて知りました。

そんな少ない情報の中で思っていたのは、1人1人キャラとか声が全然違うという事。

そしてやられ役のちょいキャラでも、なんだかやけに存在感があるという事。

 

ゲームで、クリア後に各出演者さんのひと言がきけるおまけがあったのですが、彼は「涙がまだ止まらなくて」みたいな事を言っていた。

死んじゃう役だったんだよ……。

ラストシーンの収録のあとだったはず、確か。

(ほんとマジなんで殺すかな作者💢推しを殺されたオタクの恨みは深いぞ💢)

そのとき、「ああこの人は深く役作りをして入り込むタイプなんだな」って思ったのです。

 

あ、今回ほぼ全部、わたしの勝手な想像なので話半分で聞いてください。

 

その頃は調べてもwikiにあんまり情報がなくて、やっとアニメのEDで見つけた名前はオバロのザック。

普段は舞台で活躍してる人なんじゃないの?って思った。

カメレオン俳優みたいにひとつひとつの役に入り込んじゃうから、あんまりたくさん出演できないのかな、と。

鈴木亮平とか役の幅がすごいよね、あんな感じでさ、とか思ってたら大学の同期で同じ演劇サークル。

大学の演劇サークルってすごいんだね……。

 

そんなふうに勝手にいろいろ想像してたわけですが、今回わたしが見てたテレビアニメに出てなかっただけだったんだな、と思いました。

舞台の人でもなかったんだな、と……(大恥)。

 

今後も彼が素敵な素晴らしい役にたくさん恵まれて、たくさんお見かけできればいいな、と思います。

 

 

 

 

で、次‼️

 

高橋真麻さん‼️

 

 

以前、わたしにとって彼女は『金さんの娘さん』、ただそれだけであった。

 

だがフジテレビが放送したジョニー・デップの『アリス・イン・ワンダーランド』で印象はがらりと変わった。

 

そう、社内オーディションで射止めたという白の女王役!!

 

その高橋真麻さん演じる白の女王の声を聴いて、わたしは衝撃を受けた。

 

「誰だこれ、すごくいい!!」

 

やわらかくうっとりするようなウィスパーボイス、だったと思う。

わたしは実は「アリス・イン・ワンダーランド」自体にあまり興味がなく、映画では深田恭子が白の女王をやっているとか、高橋真麻版の白の女王はもう聞けない可能性があるとか、そんなことは全く知らなかった。

 

ビデオをレンタルしたらいつでも聞けると思っていたのだ。

 

だからそれ以来、彼女の白の女王を聞けていない……。

でも、あのとき受けた衝撃ははっきり覚えている。

 

高橋真麻さんは、きっと才能に溢れる人なんだろう。

家族から愛され、習い事とかもしてその才能を伸ばしてきたんじゃないだろうか。

 

彼女はアニメ映画の『バッドガイズ』でもティファニー役で出演しているらしい。

 

わたしは声の仕事は本業の声優さんにやってほしいタイプの人間なのだが、それでも高橋真麻さんが出演する作品が増えればいいなあ、と思う。

本当に本当に、すてきな声だったのだ。

 

 

 

今回は2回分まとめてるので非常に長い。

いつもの2倍だった。

 

ここまで読んでくれた方がいたら、本当にありがとう。

申し訳ないと同時に感謝しております。

 

そして前に書いた『デッドマウント・デスプレイ』、タイトルにちっちゃい「ィ」が入って間違ってた。

ネットで調べたら予想でずらりと「ディスプレイ」が並ぶので、そっちを書いてしまったのです(泣)

予想は「ディスプレイ」なのに、検索結果は全部「デスプレイ」だから、ちょっと気をつければ気がついたはずなんだけどね……。

 

利根健太朗さんのこともそうだが、さくっと書くのよくないと感じました。反省……。