人の気持ちを察するって無理。

いくら　仲の良い家族でも　友人でも　いつも一緒にいる仕事仲間でも
あ・うん　の呼吸のように　人の気持ちを察するって　無理だな～　っと思いました。

30何年かこれを　求められて家族の中でやっていたけれど
今　思い返してみても　本当の気持ちって　その人にしかわからないから
自分以外の人の気持ちを察するって　絶対に無理な事だと
我が子だったとしても　無理

近づく事はできても　完全に思いがわかるなんて　思っている本人にだってわかっていない事があるのだから
そこをかってな判断するのって危険だな～　と、思いました。
そして　人に気持ちをゆだねる事も　危険だな～　と思いました。

恋愛で例えるなら　だんだんと　言わなくてもわかっている。という誤解。わかるという誤解。
いくら長く付き合っていても　話す時には　思いを発しないと伝わっていない事ってある。
伝えない責任もあると思う。
よく　無言になって　そっぽを向かれる事TVを見られてしまう事って　思い出されるけど
それって　その人の行動だよね。伝えようとする責任をはたしていないから　受け取る側も必死になってしまうけど

必死になる必要はないんだな　伝える意思さえ無い人の事はほっておいたほうがよい
これってよく子供の頃の状況を思い浮かべてしまう。

生きていて　言葉を話す事　書くこと等できる手段がある時って　そんなにたいそに思わないけど

亡くなりゆく人を　2人経験して
いくら親でも　呼吸をして　眠っていたとしたって　
その人の意思って　あるから
この時ばかりは判断が難しい。

難しかった。

つね日頃、それでも　一緒にいる時間がながかった　話つくした　両親だったけど
それでも　本人だったら　どんな事思うかな？判断するかな？
と、読み取る事って難しかった。

これを　仕事にしている人って　すごいな～　と思う。