お盆時期ですね。


ここ 20年位はお盆の時期ってずっと働いていたので 正直別にどこへも出かけない事があたりまえになっている。。。


両親の実家も 歩いて1分と 車で15分 お墓も 歩いて5分の距離。

と 恵まれています。


小さい頃から 田舎ってなかったから  家族で旅行へ行く事が当たり前でした。






今日の感動事は TVにて、震災に合い 両親を亡くされた高校生の事をやっていました。

思わず 見入ってしまった。

高校生の男の子。 両親の年齢の方が私と近いですが、

長崎で原爆にあった時のお婆ちゃん(70代)とお話されてました。

お婆ちゃんも 10歳の時に両親を亡くし 今まで生きてきた。と・・・

「草でもなんでも食べて生き抜いてやる」と 当時思ったそうです。

この男の子とお婆ちゃんは 固い握手をしていました。

共感できたんですよね。

この現代に 今の高校生が この気持ちをわかるって 共感できるって

すごい事だと 思いました。

おもわず 我が親と比較してしまいました。

この高校生の男の子の方が すごく立派に 大人らしく見えました。

少しながら 私も見入って 涙がでた って事は 親を亡くした。と いう所で

共感させてもらいました。

ただ 今は、住む家があり 屋根があり 水 火 電気 がある。

ここだけでも 大きな違いですよね。


昨年 今年 と 自分なりの大きなショックな出来事がありました。

母を亡くした時よりも 正直 ショックでした。

今年に入って 髪を見ると 全頭に白髪が増えました。これだけでも正直ショックです。


その 高校生の男の子の 髪にも TV画面でわかるほどに白髪がありました。

きっと3月から ほんの5か月で生えてしまったんだろうな。

そうとうな 精神的ショックがあったのだろうな。と思いました。

でも、がんばっていた。きっと人の心のわかる大きな人に成長すんだろうな。

と思いました。


けして 「早くわすれろ」等と、言う人には、なってほしくないな。と思いました。