先月末から急に映画を見たくなって、


続夕陽のガンマン

グロリア(初代) 

マディソン郡の橋

夕陽のガンマン

ニュー・シネマ・パラダイス

女ガンマン皆殺しのメロディ

ワンス・アポン・ア・タイム • イン •ハリウッド


を見ました。

古い有名作品ばかりですが、この中で一番有名じゃないラクエル・ウェルチの女ガンマンも意外とスッキリした良作でした。

それで調子に乗って私マカロニ・ウエスタンいける!と思ってセルジオ •コルブッチ監督作品を見出したら、殺しかたが重くて見られなかった…(「殺しが静かにやってくる」)あと、ストーリーの背景理解が難しい。

やっぱり監督セルジオ •レオーネ✖音楽エンニオ・モリコーネ✖主演クリント・イーストウッドのエンタメ性と才能は突出してるんだなとよくわかりました。

馬に乗ってガンマンが登場すると「来たー!((o(´∀`)o))」ってワクワクするんですよ。西部劇が流行ったわけがよくわかった。

ワンス・アポン・ア・タイム •イン • ハリウッドでも、レオナルド •ディカプリオが劇中劇でガンマンになる場面があって、そのディカプリオのビジュアルと演技がすごく良かったです。

もちろんタランティーノ監督もそこを狙ったのでしょうが。


追記

「殺しが静かにやってくる」も最後まで見ました。

えっ、こんなラスト!?😱と思うような驚きのラストでした。

これならサイレントガンマンと保安官は銃の名手っていう伏線いらないじゃん^^; 

サイレントガンマンが情緒たっぷりのフランス人俳優のジャン・ルイ • トランティニャンだから可能だったけど普通の西部劇俳優だったらこのラストは出来ないかもね。これやっちゃったら西部劇俳優生命は絶たれそう。

まぁでも60年代には結構ありますね、こういうバッドエンド…

バッドエンドならではの重さは感じました。

こういうのは左翼的よね。コルブッチ監督は共産主義者だそうです。