考察と言ってもたいしたことではないんですけど、
思いついたので忘れないうちに一応ちょっとメモ。
これはMVという、歌とダンスを見せるものでもあるので、完全にストーリー的に整合性があるわけではないですが、だいたいで考えて欲しいです。


↑まず冒頭のここらの部分はたくさんの人の波に囲まれて気分が晴れない現実の中の自分たち。顔をしかめたりしている。
しかし、3人は迷路(好ましくない現実から抜け出すための迷路?)を見付けてそこに入り込み、冒険が始まる。
冒険中の姿が青いキルティング半纏みたいな和風衣装。
3人は迷路の突き当りのエレベーターに乗り込んだ。

エレベーターの数字が0になった時に(これは『No.O -ring-』という、ゼロ地点であるというタイトルのアルバムのリード曲のMVなので数字ゼロで扉が開くのはある意味当然)迷路の扉が開いて、外の風景が枯山水みたいな模様のある砂地の中の岩のところ。
そこで踊っていると紙芝居になるわけですが、
「ボンボンボン」というこの紙芝居じたいが、おそらく3人のこれまでの冒険を描いてあるものと思われます。
今まで視聴者がMVで見てきたことは子どもたちも今一緒に紙芝居で一生懸命見ている。(一生懸命見ている子どもたちにはファンの姿が重なっている。お目々キラキラ✨)(紙芝居は青衣装ではなく白いジャージなのでもしかしたら違うかも知れないけど、そう考えると面白い)



で、紙芝居のおじさんというのは、紙芝居を考えて作った人。要するに紙芝居のプロデューサー。
そう、紙芝居のおじさん達自身が子どもたち=ファンを楽しませる為にこのMVを考えて作って演じていたわけです☆
おじさんが町町に行くというのは、たくさん言われているように、Number_iがあちこちにライブに行くということだと思います。
そして雷雲が漂う空に向けて自転車を走らせるおじさん達。🌩️🚲
晴天じゃなくて、なにがあるかわからない不穏な雲に向かって走っていくからかっこいいんですよ!🥰

🌴それと、今日、さなりこのYouTubeで見た話ですが(だから本当かどうかはわからないですが)、紫耀くんがMV制作で不足した資金を自分で出したというのは大いにありえることだと思います。
MV公開をファンと一緒に過ごしたい!という気持ち、紙芝居のおじさんみたく、自分たちで作ったものをファンに見せて喜ぶ声を見たい気持ちがあったと思うとすごくよくわかる。みんな喜んでくれてるかな〜と思ってる優しさを感じた。

Number_iがサマソニとか、ロックフェスとかに出るのは、日本中を回りたいけどジャニーズの時みたいに会場を抑えたり豪華セットを作って日本中運んで回るのは資金的に難しいけれどフェスに参加するのはそれに比べたらお金をかけなくても出来るから、なるべく積極的にフェスに参加するようにしたんだと思う。
TOBEに所属だけど、契約のしかたは具体的にはわからないけど、Number_iは相当自分たち自身でやってるらしいことは感じて来ました。
ファンの支えがほんとにダイレクトに届く関係なので、いっぱい応援していきましょうね☺️