King&Princeから3人退所発表の夜は当然ですがTwitterや各掲示板すべて大荒れ。


突然のことで疑う余裕もなく、言われた言葉がそのままファンにぶつかってしまった。(おそらく事務所の思惑どおり)


海外に行きたいからKing&Princeを出ていく?

そんなに海外志向?


と、思われてしまう。

退所発表のFC動画、ブログの言葉だけだとそう取れるし、今でもこの論調で語る人は多い。(多くはKing&Princeをよく知らない人。薄々は事務所の仕業と知っていて、この論調のほうが退所3人を攻撃しやすいのでこの理由を信じたふりをする人もいる)

けれどもだんだん、ファンは立ち直って疑問点に気づき出した。

ついこの間まで5周年を前向きに語っていた人が、実は海外展開の遅さに絶望してGを辞めようと思っていたとはありえないと。


過去にSMAP騒動というものがあったのも参考になった。

5人が横並びになって謝罪したSMAPの会見。

これはテレビ番組SMAPSMAPの中で行われ、当時日本人の3人に一人はこれを見た。

自分たちの応援していたSMAPがなにかよくわからない理由で惨めに頭を下げさせられているのを見て怒りを覚えジャニーズ事務所、特に騒動を主導しその会見も現場で見ていたとされるメリー藤島に批判があつまる。当時の記事の記憶ではメリーさんは「なぜ私が批判されないといけないの」と不満をもらしていたという。


今回の会見はFC動画としてFC会員にだけ公開。(まだ残っていますので、もしFC会員じゃなくて見てないけど見たいという人は、5000円払ってFC会員になってジャニーズファミリークラブのKing&Princeの所にいけば見られます。これはつらい動画ですが、他にも楽しいゲーム動画などがいっぱいありますのでKing&Princeが好きなら見ておく価値は大有りです。おそらくあと半年しか見られません)


3人の脱退理由が「世界を目指していたがそういう活動ができなかった」というものだったので、海外のティアラに響くものが大きかったのか、その後、世界各地のティアラが

#ティアラ同じ空見てからね

#TiaraAllOverTheWorld

などのタグを付けて各国の空の画像をツイートしてくれる現象が発生。

日本のティアラも大いに勇気づけられる。

(ただしわたしは、海外での活動ができなかったため、というのは脱退理由ではないと思っています。理由でないどころか、3人共全然脱退したくないと思っていると思っています。事務所都合で辞める所に追い込まれたと思っています)


突然に事務所主導による発表、5人横並びの退所会見など、SMAP騒動の時に似ていると多くの人に気づかれ、Twitter上では元SMAPファンからいろいろな忠告がされる。こういうやりかたはジュリーじゃないかと言われる。


11/9がCD「ツキヨミ/彩り」発売日なため、CD購入運動。

発売当初はCD購入運動が主軸。


Twitterで、今はCD発売枚数だけではなくyoutube再生、PC読み込みが大事と啓蒙されるが、youtube動画再生の動きがさほど活発ではなかった。


日曜日、オリコン、ビルボードなどの集計最終日、まだあとyoutube再生回数が数十万回足りないという呼びかけが多発。それに呼応してティアラがyoutubeツキヨミを回しだす。

RIEHATAさん、ARATAさん、KREVAさんなども自分のフォロワーに呼びかけてくださり、再生回数がどんどん伸びる。

日曜日深夜12時までに目標の1600万回以上を達成。

急に停めると調整が大きく入るということで超えても回し続け、1600万回は無事クリア。

これによりティアラはだいぶ自信をつける。


「海外での活動がしたかった」という理由があるので、なぜKing&Princeが海外展開されなかったのかの考察や、それなら自分たちで海外に届けようという運動がさかんになる。

せっかくユニバーサルというアメリカの企業系列に所属しながらユニバーサルはなぜなにもしなかったのかという疑問も大きくなる。

海外のラジオ局へのリクエスト、海外へのKing&Prince動画の紹介がされる。←今ココ


わたしが個人的に感じたのはこういう感じでした。


海外に行かせてもらえなかった、のは本当としても、ほんとうにそれで退所までするか、というとそれは絶対にないと思うのですが、

チャレンジしたけれども、たぶん何度も約束を反故にされたり裏切られたことはあったんだと思います。

でもそれでKing&Princeの活動まで辞めたいと思った形跡はなく、先日までやっていたMYOJOの一万字でも全員前向き。むしろ5周年からが新たな始まりと語っていた。


なので、King&Prince応援として海外へKing&Princeを紹介しよう!というのはちょっとだけズレがあるように最初は感じましたが、

海外の今現在の音楽事情なども知れ、日本国内やジャニーズ内のことばかり考えるよりも視野が広がり、とてもいいなと思いました。

海外からでも応援しようと思ってくれるファンの気持ちは濁りがなくて清々しく感じます。

応援してくれる皆さんほんとうにありがとう、と心が洗われます。


ちなみに世界的にはもうCDというものはないそうです。

CDて日本だけかい!(゜o゜;


ちなみにネットで見た音楽業界に詳しい有識者のお話ですが、King&Princeの英語曲(MAGIC TOUCHなど)はすでに世界水準に達しており、アメリカで白人が聞くか?と言われるとわからないが、アジアだったら配信だけでじゅうぶん上位に入れたとの感想。特に彼らはルックス、タレント性、人気などでアジアでもすでにじゅうぶん人気を持っているし。(記憶)

印象として、なぜ海外展開しなかったのかの理由は、政治的なものか、才能つぶしとツイートされてました。


上にCDは日本だけと書きましたが、CDのほうが儲かるのは確実だから、事務所はなるだけCDで売りたい気持ちはあるんでしょう。

でも世界で日本だけなら、遅かれ早かれ日本もCDなくなるね。