准教授・高槻彰良の推察Season2地上波もとうとう最終回。

 

30分×8でWOWOWで見たときと、一時間×4で地上波で見るときと、だいぶ別な感じがするものですねえ。

正直、30分×8は話が分断されすぎてて、途中、わたしの頭ではよくわからなくなった時がありました(^_^;)

けど、1時間×4だとすごくわかりやすいですね。

 

最終回の「これは講だ」

という謎解きはすごく面白かったです。

いろんなドラマ的な面白さがあるドラマでしたが(いちばんは、高槻先生と深町くんがどっちも素敵だし、ふたりが仲良くなっていくのが嬉しいってこと)

プラスアルファで民俗学的知識というか、いろんな昔の習俗などの話があって、勉強になるという面白さもあるドラマでした(^^)

 

そして。

地上波最終回はWOWOW最終回にもう一捻りあるシーンが加わっているという大サービス。

 

書いちゃいますけど(ネタバレです)、

 

WOWOW版では、ふたりが大沼池湖畔を駆けていくところで終わり。

 

地上波版では、

それに加えて、ふたりが研究室に戻っているシーンがあって、

「トナリのハナシ」にメールが来ているのに気づいてふたりでそれを読む。

 

メールを読む高槻

「『ものすごくつらいことがあったら、羽のある人が助けに来てくれる』」

続きを読む深町

「『ほんとうだといいな』」

高槻、笑顔で

「新しい都市伝説が生まれたみたいだ」

Fin

 

まさに、新しい都市伝説が生まれた素晴らしいドラマでした\(^o^)/

原作者さま、ドラマ制作された皆さま、ほんとうにありがとうございましたm(_ _)m

Season1初回が去年の8月放映で、今回のSeason2地上波最終回が3月の終わりで、8ヶ月間。

ドラマと過ごした日々は、8ヶ月とは思えないくらい充実した日々でしたお願い

 

伊野尾くんにも神宮寺にもこの上ない役柄で、

ふたりが努力したというのもあると思うのですが、

ドラマみたいな沢山の人の力で作り上げるものは、キャストの力だけでうまくいくものではなくて、スタッフさんの力がほぼすべて、くらいに思います、私は。

すべて申し分なく、現実から離れた気分を味あわせてくれました。

繰り返しますがありがとうございます。

 

あと、これからひとことだけ現実的な話を書きますので嫌な方は★から★まで飛ばして読んでほしいです。

貶してはいませんが。

 

 

こんなに高槻先生が素敵だったのにあと2回でドラマ終了というときに伊野尾くんに報道があって本当に残念だったなあー泣

先生に関しては、最初から最後まで気を抜くことなく完全に先生だったのにー泣

ドラマ撮影中のテレビ雑誌などのトークでは、ドラマ撮影をすごく楽しんで取り組まれていて、「ずっと撮影していたいなあ」と言ってくれていました。

日経エンタの記事では、日中はドラマ撮影をして、帰りのクルマの中で「群青ランナウェイ」のプロモートを考えて、と、起きてる間中休みなく仕事をしてるようで、えらいなあ、すごいなあ、やっぱり伊野尾くん頭いいからなあ、と感心してました。

今回のことも、コロナでまん防中じゃなかったら、たいしたことではなかったと、それはみんなわかってはいると思うんですけど、

とにかくコロナで興行できなくなる、いろんなところに迷惑をかけるっていうことが、道徳とかの問題じゃなく、現実の問題としてだめなことなんですよね…

誰もかかりたくてコロナになるわけではないんですけれども。

今思えば、元々の伊野尾くんにチャラい所があるからこそ、先生が深町くんにグイグイ行くところもうまかったんだよなー‥

 

 

⬇️あとになるとわからなくなってしまいがちなので、ドラマ関係のツイートをちょっとだけですが置いておきます⬇️


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