麒麟・川島、プリンスで趣味屋敷。
まずは大正昭和初期のモダンガールにハマった浅井カヨさんとご主人の趣味屋敷。小平市に3000万円かけて建てた。
わたしの見るところ、これはいわゆる「文化住宅」じゃないような気がする。確か文化住宅って、もっと小さくて最低限みたいのしかない安い家みたいだった気がする。雑誌の紹介で見ただけだけど。浅井さんちはずっと立派です。暮らしぶりも山の手のちょっとした勤め人のおうちって感じです。冷蔵庫が30万円高って思ったけど、冷蔵庫って今の普通のものでも高い家電なほうだったな‥
なんかこういうので明治時代に生きてる気分の人の作った「明治辞典」みたいの読んだことがあったんで、あーこういう趣味の人いるよなーとは思いました。自分もおじいちゃん子だったので、おじいちゃんがキセルを紙縒りで掃除したりするのを面白く見ていたのを思い出しました。「昔」って懐かしいし魅力あるよね。
でも着てるものや気分だけならいいけど、こういう家じゃ売るときなかなか売れないだろうと心配したり(^^;
カヨさんはモダンガール協会の会長さんなのでパソコンではいろいろやってるのでした。
原書房から本も出してた。
音楽は藤山一郎でした。
ビール缶収集に1000万かけた男性。
やっぱりこのかたももともと土地はあるので出来た趣味って感じでした。
ビール缶収集は欧米では割に普通な趣味らしい。
そういえば昔っていうのはビールは瓶で飲むのが普通だったので、缶なんて気にしてなかったなあ。柄のある缶にこんな価値が出ていたとは。