2年前?くらいの再放送だそうです。

 

元日にやったねほりんぱほりんもだいぶ見ました。

とにかくNHKの人形劇技術を絶やさないようにするのは大事なことだと思います!

時代劇もそうだそうですが、

こういう技術は一度スタッフが全部解散して絶えてしまうと

再生させるのものすごく難しいという話を聞いたことがあります。

もはや夕方に子供が人形劇を見ない時代だ‥となったら

こうやって生き返らせたスタッフの皆さんすごいです。

モグラもブタもカエルもかわいいしセット小道具もほんとにかわいいです。

 

ということで今回の感想ですが

記者さんたちはすごい意気込みで記事を取ってるんですねえ‥

 

考えてみると芸能スクープっていうのも、すごく歴史のある仕事だと思うんですよ。

民衆が有名人(たとえば昔だったら俳優や剣闘士や身分の高い人?)のゴシップを知りたい!というのももはやひとつの本能っていうかうさばらしっていうか

そんなことで「自分は無名なこんなんだけど、これでいいのかもなー」とか思える

大事なガス抜きだなって思いました‥

 

トップ屋気質っていうか、

とにかくそこにもう確立した歴史と伝統とそれを守ろうという精神があるのでゆらぎません。

山ちゃんとYOUも被害側?だけど、同じ穴のムジナというか

まぁ芸能人も芸能スクープ記者も同じ場所に生息する生き物ですよね‥

 

ただ、向こう(報道側)がやる気になったらかなり強い部分があるんですよ。

穏便に言っても書かれるし、無視しても書かれるし。

同じ写真でも文章や見出しによって読む人に印象操作が簡単でもあるし、だから単純に「ほんとにあったことを写真に撮った=真実」ではないんですよね。

 

 

話は変わりますが、メリーさんが文春の5時間取材を受けてSMAP騒動が始まったということになってますが、

そうなるまでにも長いいきさつがあるし、

いったいメリーさん側が文春を利用しようとしたのか、SMAPを使いたい側が文春を利用しようとしたのか、両方なのか、両方そうじゃないのか、そこもわかりませんが、

ただメリーさんが「SMAPは踊れないじゃない」と言った一言がよくなかったなあと私は思うんです。

飯島さんはスタッフだし、ジャニーズ社内のことは一般の人は興味ないし飯島さんに何を言っても気にしないと思うけど

副社長自らが自分たち(たくさんの人)が気に入ってるSMAPをバカにした、というのはよくなかったと思う。それじゃSMAPを気に入ってる人までバカにされた気分になっちゃうじゃないですか。

まあ、これはいまさらで蛇足ですけど。