恩出三尊仏
「人生まっとうころりん如来」
「あるがまま意のままぴんぴん観音」
昼神温泉は「美人の湯」として有名ですが、
どうしてでしょうか?
昼神温泉は、アルカリ性単純硫黄泉です。
温泉は浸透圧・泉温圧・水素イオン濃度(ph)により分類されます。
水素イオン濃度(ph)とは、物質のアルカリ性・酸性を示す数値のことです。
ph値が低くなると酸性・ph値が高くなるとアルカリ性となります。
湯上りにお肌がツルツルするのは、アルカリ性泉質なんですね。
単純温泉とは、肌に刺激が少ない泉質です。
なので、高齢者の方肌の弱い方でも安心して入浴できます。
名湯とされる温泉の多くは、この泉質になるそうです
昼神温泉は、ph9.7ですので、「アルカリ性単純泉」になります。
そして硫黄成分を含むため、「アルカリ性単純硫黄泉」になり、
ほんの少しですが、硫黄臭がします。
お肌のクレンジング効果が高いために「美人の湯」なんでしょうか。
ちなみに、日本三大美人の湯よりもph値は高いそうです。
どうぞ、リフレッシュinひるがみの森にて
「美人の湯」をご堪能下さい
記事担当は宮嶋です。