気が狂いそうよ
就職活動二週間目
朝から履歴書を書く
アルバイトしか経験のない俺がいったいどこまで通用するのか
そんなことではもう悩まない
気になる仕事を見つけたら応募して
書類が通れば面接して
受かったらその仕事に必要な知識を勉強するのだ
もう三ヶ月以上無収入だが、
ここでバイトするよりも
就職活動に専念していち早く仕事をみつけるほうが良いだろう
金もないし話す友達もいなければ
仕事もしてない、
今日は雨だから 電車を使おう
水溶
今日から、ブログを始めることにした。
ひさびさに涙のこぼれおちそうな日だった
桜と空が、まぶしかった
自転車がないので職安まで二時間歩いた
死ぬということばかり考えていたら
気が変になりそう
だから、と思い直そうとしたら
余計に苦しいものになった
ずっと悲しくなりそうな
そんな感じばかり
同級生は皆仕事をしていて
結婚したり 子供がいたり 一人暮らしをしていたり
鳥のさえずりを何種類知っているだろう
先週まで自転車があった
その時、とある川沿いを走ると、
望遠レンズ付きのカメラを三脚に固定して、
それもどのカメラも高級品だろう、あれは
その先には三月の高い光を乱反射する川面
川沿いで談笑するオヤジの一人に声をかけた
「なにを撮ってるんですか?」
「かわせみだよ、かわせみ」
「へえ、かわせみ」
なんて返事をしたものの、俺はかわせみが鳥なのか、魚なのか
どんなものなのか、さっぱりわからなかった。
しばらく眺めていても、俺の前には何もあらわれなかったから
そのまま川沿いを自転車で走った。
しばらくもしない間に大きな国道に出たので、帰ろうとした道で
タイヤがパンクした。
古本屋で本を買い、その先の古道具屋を覗いて、そこから自転車に乗って数メートルもたたずに
国道をゆっくり自転車をひきずって歩いた
信号が赤になれば、ほとんどの人は横断歩道を前に立ち止まる
俺もそう 後輪がパンクした折りたたみ自転車のハンドルを両手に握って、
どこにも意識をもっていかないように、待っていた
すると、マウンテンバイク風の自転車にのった中年の男性が 俺に声をかけてきた
「良かったら、空気入れ使うかい?」
俺は動揺してしまったので なぜか断るような感じになってしまい
いや、正直太り過ぎていたから俺には歩くのが、ちょうどいい。とも思っていた
でも、その善意が凄く嬉しかった
その日はタイヤはパンクして、二時間近くかけて帰ってきたのだが、そんなに悲しくなかった
別の日に、とある会社の面接を受けに自転車に乗って出発するとまた、後輪がパンクした
面接を前にして
非常に時間に敏感なので、早めに出発するくせがあって良かった
遅刻もしなかったし、面接ではいろんな話が聞けた
が、その日に電話があって不採用と言われた
それから数日した今日は今日で
収穫があったような
ひどく落ち込んでしまったような
そんな日だった
何かあれば、変われるかもしれない
誰かいれば、その人のために何かできるかもしれない
そんな他人を利用して自分を改善しようとする卑怯な考えだから
今の今まで、愛されない人間であったのかもしれない
就職活動、はじめました。
趣味は二月からカメラ。
ひさびさに涙のこぼれおちそうな日だった
桜と空が、まぶしかった
自転車がないので職安まで二時間歩いた
死ぬということばかり考えていたら
気が変になりそう
だから、と思い直そうとしたら
余計に苦しいものになった
ずっと悲しくなりそうな
そんな感じばかり
同級生は皆仕事をしていて
結婚したり 子供がいたり 一人暮らしをしていたり
鳥のさえずりを何種類知っているだろう
先週まで自転車があった
その時、とある川沿いを走ると、
望遠レンズ付きのカメラを三脚に固定して、
それもどのカメラも高級品だろう、あれは
その先には三月の高い光を乱反射する川面
川沿いで談笑するオヤジの一人に声をかけた
「なにを撮ってるんですか?」
「かわせみだよ、かわせみ」
「へえ、かわせみ」
なんて返事をしたものの、俺はかわせみが鳥なのか、魚なのか
どんなものなのか、さっぱりわからなかった。
しばらく眺めていても、俺の前には何もあらわれなかったから
そのまま川沿いを自転車で走った。
しばらくもしない間に大きな国道に出たので、帰ろうとした道で
タイヤがパンクした。
古本屋で本を買い、その先の古道具屋を覗いて、そこから自転車に乗って数メートルもたたずに
国道をゆっくり自転車をひきずって歩いた
信号が赤になれば、ほとんどの人は横断歩道を前に立ち止まる
俺もそう 後輪がパンクした折りたたみ自転車のハンドルを両手に握って、
どこにも意識をもっていかないように、待っていた
すると、マウンテンバイク風の自転車にのった中年の男性が 俺に声をかけてきた
「良かったら、空気入れ使うかい?」
俺は動揺してしまったので なぜか断るような感じになってしまい
いや、正直太り過ぎていたから俺には歩くのが、ちょうどいい。とも思っていた
でも、その善意が凄く嬉しかった
その日はタイヤはパンクして、二時間近くかけて帰ってきたのだが、そんなに悲しくなかった
別の日に、とある会社の面接を受けに自転車に乗って出発するとまた、後輪がパンクした
面接を前にして
非常に時間に敏感なので、早めに出発するくせがあって良かった
遅刻もしなかったし、面接ではいろんな話が聞けた
が、その日に電話があって不採用と言われた
それから数日した今日は今日で
収穫があったような
ひどく落ち込んでしまったような
そんな日だった
何かあれば、変われるかもしれない
誰かいれば、その人のために何かできるかもしれない
そんな他人を利用して自分を改善しようとする卑怯な考えだから
今の今まで、愛されない人間であったのかもしれない
就職活動、はじめました。
趣味は二月からカメラ。
