深夜のテンションで書いた暗い内容の長文自分語りの為、他の日記へ移動する事をお勧めします。

この時は急遽連勤続きになり、疲れていたんだと思います。読み返すと恥ずかしいー!でも、ここまで不安定になる自分も珍しい笑。今は気持ち切り替えてます。一応自分の記録として公開します。でも、再び恥ずかしくなったら下げます。

  









将来の夢ではなく、入眠後の夢の話。





子供の頃の夢の内容は主に自分が中心だった。


多かったのは眠る前に読んでいた本に影響されてファンタジーの世界の一員になったり、家族旅行のプレイバックや長期の休みに毎回滞在していた祖母のいる田舎で過ごしている内容だったりと、幸せな夢が多かった気がする。


思春期に入ると、テストで失敗したり、大会で負けたり、私1人の所為で賞を逃し責められたり、受験に落ちたり、センター試験のマークミスだったりと、プレッシャーからくる夢が多くなってきた。そして、決まって起きた後は憂鬱な気分で学校に行く感じだった。




社会人になるとめっきり夢を見ることは少なくなったが、その中でも見る夢は、交通事故や仕事の失敗が会社の大きな損失になったりだとか、責任や命に関わる内容に変化してきた。コントロールができない為、夢の途中でおかしい事に気がついても、止めることが出来ず、結末を見てから最悪な気分で目が覚めるパターンだった。



しかし、この頃になると子供の時とは違い、最悪な気分を引きずるのではなく、この夢は警告なんだと考えるようになった。仕事や生活にストレスを感じてないか、仕事に対して気が弛みすぎてないか見直すための。現実が幸せだからこそ、最悪な夢を見る事で自分自身に警報を鳴らしているのだと。

このような最悪な夢を見過ぎたからこそ、前向きに考えられるようになったし、年齢と共にメンタルも強くなってきたと感じるようになった。




でも今思うと、それは驕りだったのかもしれない。なぜなら、現時点でダメージがとても大きいから。





緊急事態宣言が出された日に久しぶりに見た夢は、とても幸せな内容だった。



それは、コロナが収束し、家族と過ごしている夢。

当たり前の日常的な内容すぎて、夢の中でも違和感がなかった。だから、朝起きた時、何が夢で何が現実なのかすぐには理解できなかった。一瞬、コロナで大変な世界は昔の話だったのではないかと勘違いしそうになるぐらい。



最悪な夢で現実に安堵するのに慣れてると、幸せな夢で現実に絶望する時のダメージが本当に大きい。


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両親も高齢だし、姪っ子の年齢の子も感染が増えている。

家族や家族以外の大事な人にも多分ずっと会えない状態が続くのだろう。

会えないけど、画面越しで会話も出来るから繋がりがなくなったわけじゃない。

いつ収束するのか先が見えないけれど、皆、自宅待機をして、どうしても現場で仕事をする方は既に行なっていると思うが、このまま継続して感染予防を徹底してほしいと思う。再び、家族や大事な人と過ごす為に。







私は職業的に自宅待機は無理なので、感染しないように、また自分が無症状の感染者の可能性も考えた行動を続けていきたい。