私的チェックリスト

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2021年6月にオープンした新しいホテル。

本の世界を旅するがテーマになっていて、ブックカフェを併設。読書好きに特におすすめのホテルと言えます。

 

ホテル入口。本をかたどったロゴがクールです。

正面入り口を入るとカフェ、その奥にフロントがあります。ブックカフェは宿泊者以外も利用可能。本のラインナップは旅とミステリーがテーマになっていて、二冊まで部屋に持ち込んでじっくり読むことが可能です。気に入ったらそのまま購入もできます。

 

今回はオットマン付きの部屋をチョイスしました。ベッドサイドの明かりは左右に動いて読書灯にもなります。サイドテーブルは本棚っぽい作りで、ここに本を置くのを想定しているのかな?

 

設備はシンプル。壁のデザインも本棚っぽさを感じます。

 

あとこの荷物台がよかった。滞在中の荷物ってなんとなくその辺に置くことが多いんですが、荷物置き場があるとそこに集約されるので散らかりにくい。

一応窓がありますが私が泊った部屋では眺望は望めませんでした。人によってはちょっと息が詰まる感じがあるかも。

窓を開けて外の空気と音を取り入れるのに使っていましたが閉塞感が苦手な人は予約の時に外が見えるがどうか確認した方がよさそうです。

 

ティーセットは煎茶のみ。このカップはカフェで使用されているものと同じで、カフェ売店で購入することもできます。

 

部屋にはホテルおすすめの本が2冊常備。普段なら手に取ることもあまりないだろうジャンルの本に触れるのは新鮮です。写真集が綺麗でした。

 

ドアサインが「起こさないでください」じゃなくて「読書中」なのが気が利いています。

 

洗面台とトイレ。一応引き戸で部屋と区切られてますが私は開きっぱなしでした。

 

洗面台の隣が浴室。洗い場付きですが洗面器と椅子は無し。

 

一階にコインランドリーがあります。嬉しい乾燥つき。

 

朝食はカフェで。4種類のパンの中から二つをチョイス。

スープ、サラダ、ゆで卵、ドリンクがセットになってます。

 

二泊したんですがスープの種類が違ってました、日替わりなのかな。

 

カフェについて補足を。

札幌市内に数店舗展開しているカフェ森彦とコラボしており、森彦のコーヒーが飲めます。

パンはこれも札幌の人気店パンオトラディショネルのもの。

枝豆とチーズのパンが美味しかった!ちなみに朝食メニューは宿泊者のみ提供です。

他にも宿泊客はカフェで食パンとゆで卵の無料サービスを受けられます。

私見

部屋に籠ってじっくりと読書に耽り、たまにカフェに降りてコーヒーを飲みながらまた読書。

とという使い方がこのホテルのポテンシャルを最大限引き出せると思います。

ホテルに何を求めるかによってチョイスは変わってくると思いますが、こういうテーマがあるホテルに泊まるのも楽しいです。特にブックカフェの本のセレクトは絶妙です。

特に本好きの人に紹介したくなるホテルでした。