MRI検査の説明用紙に
山ほど禁止事項が書かれていた📃
そのうちで最も困ったのが指輪💍
次が日焼け止め🌞
いつもは顔、首、手、腕、
それにサンダルの時は足も塗ってる🦶🏻
これらを全部布で覆って行くわけだ🧕🏻
顔はマスクとメガネに決まってるけど、
こめかみと頬骨が隠れきれないので
髪の毛で隠そうとしたが、
メガネのつるに乗って浮いてしまう👓️
そこでメガネを髪の毛の上からしたら
なんということでしょう、
髪の毛がしっかり固定されて隠れた🤓
これで帽子をかぶれば完璧だ👒
手と腕は、長い手袋を持っていたけど、
ＡＳＤにとってはあの締めつけ感が
ただの発狂する道具でしかなく
とっくに捨てた🗑️
だから長袖ブラウスで行こうとしたが、
いまいち手の甲が隠れきらない🫱🏻
クローゼットを睨んでいると、
夫のシャツに目がいった
👔
👔さっそく無断で着てみると
なんということでしょう、
手の甲はもちろん、
襟を立てたら首まで隠れた
足は暑いけど靴下を履いた🧦
さぁ出発するぞーと玄関を出たら、
隣のファミリー３人に会っちゃった！
隣の家、駐車場が縦に３台🚗🚗🚗
というとても不便な暮らしをされてて、
一番奥の車を出す時は３人とも
車に乗って動かさなきゃならない
しかしタイミングが悪かった
凄く驚いた顔で挨拶されたからね
でも隣のご主人は医者だから
事情を説明すればわかるだろうけど、
車の移動で忙しそうで話せなかった
そんなこんなでやっと病院へ🏥
MRIの前に金属探知機？の前に立って
体を回転させられたが反応なかった。
「指輪、大丈夫そうですねー
」
と検査技師に言われた。
いよいよMRIの台へ。
手の上にタオルを掛けてくれ
ストップボタンを握らせてくれた。
他にも胸に
バンドを巻かれたり
太ももの間にタオルを挟まれたり
言いたい事は色々あるけど省略。
一つだけ、若い男性技師だった
問題はMRIの最中の音
だった。
工事中のようなガガガッ、ダダダッ、
非常時のようなブーブー、ビービー、
神経発達症には恐怖でしかなかった
「眠れたら眠ってもいいですからね
」
と言われていたが、
こんなに目が冴える状況ねーよ
終わって筒から抜けられた時は、
無事に帰還できたんだと感じた🌏️
「指輪、大丈夫でしたかー
指は熱くなりませんでしたかー」
検査技師が心配して聞いてくれた。
それどころじゃなかったわ
と心の中で吐いたが、
「はい、全然大丈夫でしたー
」
と定型発達風に答えられた。
「じゃあ胸のバンド外しますねー」
あぁ、付けられたという事は、
外されるという事なのね！
そこは全く考えてなかったー
言いたい事はあるけど省略。
とにかく無事に終わって一安心
この検査結果が怖いんだけど、
来週金曜の午後でまだ先なので
一旦忘れておこうと思う。
つづく。
（長いわ
）