もうすぐ娘の初の中間テスト。
わたしはオロオロするしかない。
いつもより掃除したり断捨離したり。
今朝はTVとDVDの後ろのコードを
全部丁寧にウェットシートで拭いた。
要するに非常に落ち着かない。
娘は何でもできて器用だが、
努力が嫌いで粘り強くない。
そんな娘が苦手なのは社会。
地理は役に立つからいいけど、
歴史は覚える意味がわからないと言う。
誰が誰を殺したとか興味がないとの事。
父親が「過去から学ぶんだよ」と説けば
「私は政治家にはならないし」と答える。
そんで「お母さんはどう思う?」と、
まさかのわたしに意見を求めてきた

わたしは歴史がチンプンカンプンだ
中学の時の定期テストでは、
歴史上の人物名が全然書けなくて、
「ドラえもん」
「のび太」
「ジャイアン」
などと書いていたので、
三者面談では担任から
「頭は良いと思いますが、
勉強していないのが明らかです
他の科目はできるのに
社会だけができないというのは、
暗記の努力を怠っている証拠です」
と親に言われた。
事実勉強していなかったから、
先生すげ~なって感心した。
興味がない事を覚えるのは苦痛だ。
わたしは娘が可哀想になって言った。
「社会が試験科目にない高校を
受験したらいいんだよ
内申点は最低限取れればいいから!
大丈夫!お母さんみたいにテストで
ドラえもんって書かなければ大丈夫!」
「…いや、ちゃんと暗記するわ。」
と言って急に頑張り出した。
母親の黒歴史には学んだらしい
けど実は息子も社会が大の苦手で
偏差値が37とかしかなかったから、
社会が試験科目にない学校は調べ済み。
無理はしなくていいと思うんだよね
2人とも数学はトップレベルだからね。
(アンタは数学も苦手だったけどね)