わたしは物が少ない。


そして料理に興味がない。


よってキッチン小物がほとんどない。



炊飯器や蒸器やミキサーやスライサーや


お菓子作りの道具などもまるでない。


食器も必要最低限しかないので、


割れたら買うしかない程だ。





キッチンはすっきりしているだけでなく


リビングやアトリエの収納も兼ねている。


たとえば食器棚の一番上には


並べたい食器がないので


写真立てや手作り絵本が飾られている。


食器棚の下の棚や引き出しにも


食器は一つも納められる事はなく、


工作の材料や道具に短い色鉛筆の山、


書類や文房具や薬などの収納になってる。



極めつけは、シンクの上の棚には、


水彩絵の具セットが入っている。


あと季節毎に壁に飾り付けている


子どもたちの幼稚園の頃の作品も。


これらも捨てられないけど飾ってるし


子どもの作品って癒されるので


何も困っていない。



今困っているのは、ガラス。


旅行先で子どもたちが飲んだ牛乳瓶や


小さな花にピッタリの小さなジャム瓶、


巣立った息子がペン立てにしていた瓶、


亡くなった猫が使っていたガラス皿…


ちなみに亡くなったのは25年以上前。


なぜか捨てられずシンク下の一角に。



そして最近このコーナーに新入りが。


母の日に贈られたプリンの瓶4つだ。


普段は使うことのない蓋付きの瓶達。


ジャムとか死んでも作らない人。


断捨離提唱者のやましたひでこに


「棺桶に入れたいほどか?」


と問われたならば、


「イエス!」


と答える事ができるけど、


シンクの下の収納には限りがある。


娘にも


「えっ?なんで取っておいてるの?」


と驚かれてしまった。


でも息子が贈ってくれた物だし、


何か使い道を考えたいところ真顔



昔は旅先で星砂とか砂漠の砂とか


ペットボトルに入れて帰ってから


蓋付きの大きな瓶に入れ替えてたな。


それらは洗面所の下の棚に入ってる。


(飾らんのかーいびっくりマーク

てか収納棚の使い方間違ってるなー指差し