娘は昨日、部活に出た。


リスカ痕を見てしまって


気不味くなってしまった子とも


昨日は何事もなかったように


仲良く活動できたらしい。


そして昨日の夕方、


担任から電話があり、


学年会議にかけるからと


リスカ痕を見た状況を改めて聞かれた。


からの今日は部活説明会で学校へ。


体育館で全体の説明があった後、


各部活の活動場所に分かれた。


家庭科部の顧問と初顔合わせである。


家庭科部の顧問は学年副担任なので、


リスカ痕を娘が見た事も知っている。


それを親が担任に相談した事も。


どういう親と思われているんだろう?


からの挨拶って明るくできないよ。


どんな顔をしていいかわからない。


行く前から憂鬱だったので、


ずっと下を向いていようと決めていた。





ところが、さすが?家庭科部あんぐり


集まった保護者は4人だけ。


顧問の先生を入れて5人、


膝を突き合わせて輪になった不安


わたしは先生のほぼ正面になり、


ほとんどずっと目が合ってしまい、


ニコニコうんうん話を聞いていた泣き笑い


でも顧問の先生が良い事言ってた。


「家庭科部は少人数ですので、


クラスではおとなしい生徒さんでも


部活では安心しておしゃべりできる、


そんな貴重な居場所になっています。」


リスカ痕の子も家庭に居場所なくても


家庭科部に居場所ができるといいなニコニコ


あ、なんとなくわかっていたけど、


リスカ痕の子の親は来ていなかった。


来ていたら、あの人数と座り方では


嫌でもお互い挨拶せざるを得なかった。


それならそれでよかったのにと残念真顔


(授業参観の時は引きまくったけどね指差し)