中学で新しくできた友達の手首に
リスカ痕を見つけてしまった娘。
何でも相談してねと申し出ると、
関係ないでしょと断られた翌日。

娘「今日その子と目が合った時、
あからさまにそらされたんだけど…」
母「えーっ?試されてるねぇ!」
娘「これからどうやって接する?」
母「今までと変わらずでいいんだよ」
娘「いやいや、そうはいかないでしょ」
母「見せてくれたのかもしれないよ?
隠したかったら腕捲くりしないよ?」
娘「確かにそうかもしれないけど…」
母「嫌なら距離を置いてもいいし」
娘「それはない、距離は置かない!」
と気合い入ってた。
うーん、
さり気なく寄り添うなんて、
子どもには難しいよね
大人でも難しいのに。
中学入学早々なかなかの試練だ。
頑張れ、娘!
母も頑張る。
昨日コメントをいただいて、
その子を助けられるのは
大人だけかもしれないと思ったから。
明日の参観懇談会で
その子のお母様が来ていたら、
とりあえずご挨拶しようと思う。
それだけで問題があるかどうか
見分ける自信はないけれど、
何か気付けるかもしれないし、
見守る目は多い方がいいらしい。
学校では楽しそうなその子が
新しい傷も付けたという事は、
家庭の可能性が高いんだよね。
ネットで調べてみても
小中学生の自傷行為の原因の
トップは家庭の問題だった。
お母様も悩んでいるなら話聞くし、
まずはお近付きにならないとね。
子ども同士が友達になったわけだし、
同じ家庭科部なんて珍しいからね、
ご挨拶しない方が不自然だよね?
(アンタは絶対怪しまれるわ)