今年の7月に
会社の先輩や上司から
パワハラを受けて
パニック発作を起こし、
労働局に電話相談したら、
まずは心療内科へ行って
診断書を書いてもらい、
それから体調の良い時に
労災申請の手続き方法を
詳しく教えるから来るよう
言われて行った時の話だ。
まず、
雇用均等室という
何があったか話を詳しく聞いて、
今後どうするべきか
相談に乗ってくれる部屋で、
入社してから休職するまでの
あれやこれやを話した。
すると、相談員の方に、
「それはパワハラに該当するから、
雇用均等室からあなた代わって
無料で訴える事ができますよ。
慰謝料がもらえる保証はないけど、
無料なのでぜひ検討してください。
労災申請が通ったら、
訴えを受け入れてもらいやすくなるので、
まずは今から労災申請しましょう。
でも会社を訴えてから復職したら、
二次被害に遭う恐れが高いので、
訴える前に退職する事をお勧めします。
現に、あなたは先輩や上司に対して、
おかしい事はおかしいと言って、
たった一人で立ち向かった結果、
精神を壊してしまったのですから。
安全第一です!
それに、
そんな考えが古い人達がいる会社、
あなたみたいな人(笑)には合わないから、
転職する事をお勧めします。」
と、かなり積極的に勧められた。
(この相談員は、当時の診断書でパニック症だと思っていたからねまさかASDからくる双極性障害だと知っていたら、あんたにも原因あるって思われたかもね?)
訴えたい気持ちなど、
この長い休みの間でなくなったけど、
この世を少しでも働きやすい世の中に変えていくためには、
できる人が少しずつ訴えていくしかない。
黙っていても何も変わらない。
面倒臭いけど
抗議をすれば、何かしら
状況が良い方に変わってきた。
子どもの頃から、
嫌な目に遭う事が多くて、
世の中に抗議してきたからわかる
世の中に訴えたい事が多すぎて、
アーティストになりたかったのに、
高校3年生の夏休みに
貧乏人と駆落したせいで
美大受験は諦めて、
それまでの内申点を活かし
法学部法律学科に入学した。
当時は訴えるためではなく、
彼と結婚して共働きするために、
公務員になろうと思ったからだ。
入学してすぐホステスになったから、
彼の借金は学生時代に返し終えちゃって、
彼も良い会社に就職できたし、
公務員になる必要がなくなった。
お坊ちゃんお嬢様ばかりの大学も
本当につまらなくて苦痛で、
1年休学して留学に逃げて、
おかげでその彼とも別れたけど、
根が真面目だからちゃんと卒業した。
大学や学部の選択を間違えたなー
ってずーっと後悔してきたけど、
泣き寝入りしない精神が培われ、
今まで何かと自分の役に立っている
といっても、
裁判とかで訴えた事はないけど、
雇用均等室で無料で訴えてくれるし、
休職明けたら即クビになるだろうから、
訴えてみようかなくらいに思っている
慰謝料とか全然期待してない。
こんなに休んで気が済んだし。
恨みも怒りも全て消え去った。
それよりもっと大きな問題、
自分が発達障害者だった
という新事実で頭がいっぱいだ
それでも
それだからこそ
発達障害者はこんなにも虐められやすい
という事実を身を持って経験してきたから、
それを許してはならないし、
これからを生きる若き発達障害者たちのために、
わたしは訴える。(←無料だからね)