突然だけど、
こう見えて
実はワタクシ、
真の教育ママである(
)
わたし自身は
社会からハミ出た(←それもかなりね)
駄目で不幸な人間(←おぉ、可哀想!)
と思われているが、
いやだからこそ、
子どもたちだけは
こんな世の中でも
自分だけの幸せを
見つけてほしいと
心から願っている
わたしの子育ての目標は、
さかなクンのママだ。
さかなクンのように
幸せな人になって欲しい
と思う親は、
わたし以外にも
沢山いるだろう。
そして、
さかなクンによる
『さかなクンの一魚一会』
を読んだ人も多いだろう。
あれを読めば、
この記事なんか
読む必要はない。(←ないんかーい)
正確には、
あの本を読んで、
「いやいや、
さかなクンは特別よ、
ママも素晴らしいけど、
運が良かっただけ、
普通はあんなに
うまくいかないから
マネしても無駄よー!
ウチの子は普通だから、
勉強させないと!!」
と思わなかった人は、
読む必要はない。(←なんか偉そう)
確かに、
さかなクンは特別だ。
生まれつきの才能と
愛されキャラが半端ない。
そこは、
目指していない。
しかし、
自分の興味に従って
とことん追求したり、
日々新たな発見に
喜びを感じたりすることなら、
誰にでもできるだろう。
なのにどうして、
みんな同じ
受験勉強ばかり
させられているのだろう?
もしかして、
とりあえず
塾や習い事を
毎日詰め込んで、
教育はこれで完璧だと
安心していないだろうか?
つい先日、
ACかなんかのCMで(←テレビ好きやな)
日本の子どもの幸福度が
先進国の中で下から2番目()
という事を知り、
自分の子どもたちの友達が
不幸だったら嫌だなと思った
勉強だけやらされて、
子どもがやりたい事を
やらせてもらえないのが
原因らしい
まずは、
親や教育者が、
目の前にいる子どもが
何に興味があるのかを
見極めることだ。
そのためには、
いろんな所へ出掛けたり、(←公園&自然タダ)
いろんな本を読ませたりすること。(←図書館タダ)
忙しかったり、
疲れていたり、
ママ友とLINEしたり、
ブログ書いたり読んだりする時は、
家で教育番組を観せるだけでもいい。(←あんたほとんどコレちゃうん?ほんまどんだけ受信料の元取ったら気ぃ済むんや)
とにかく、
自然の中でも
本の中でも
テレビの中でも、
興味を持つ対象に出会ったら、
子どもは親に
「見て見て!すごいよ」
と教えてくれたりするものだ。
その時が、
大チャンス到来で、
「えー凄くなーい
え、なになに
どーゆーことー
ねー、ちょっと調べて、
詳しく教えてよー
あなた、凄いの見つけたねー」
と人の噂話が大好きな
ママたちお得意の
大袈裟なリアクションを
ここで応用活用すればいい。
子どもは、
大人の期待に応えようとする
可哀想な生き物なので、
大人の興味を
押し付けるのではなく、
子どもの興味を
押し付け返してやるだけでいい。
親が子どもに狭い世間だけを教えて
この広い世界の不思議を見せなければ、
せっかくこの宇宙に生まれてきたのに
その時点でもったいないだろう。
子どもが少しでも
目を輝かせるほど
興味を持ったら、
次のステップへ
どんどん行こう。
ここで注意を
しなければならないのは、
さかなクンにとっての魚ほど
興味を持つものを待っていたら、
あなたのお子さんは
お爺さんお婆さんになるまで
教育番組を観続けることに
なりかねない。
ウチは、
2人の子どもに
6年間毎年
自由研究を
夏休みだけでなく、
年中
やりたいだけ
やらせていた。
研究対象に飽きたら
いつでも好きなだけ
変えることもできるし、
でもだいたいは
やればやるほど
次々と疑問が湧いてきて
毎年どんどん深くなっていく。
そして、
科学館の先生方や(←タダ)
博物館の先生方や(←タダ)
国立大学の先生方にまで、(←タダ)
質問をしたり(←親わからんからな)
アドバイスをもらったりして、(←タダ)
数々の賞を受賞し(←先生方のおかげ)
発表の場も与えられた。(←先生方感謝)
おかげで、
子どもたちも
満足のいく研究を
継続することができ、
今では、
それぞれが
将来何をしたいのか
はっきりとわかっていて、
それに向かって
2人とも勝手に
勉強を頑張っている。(←親めっちゃ楽)
『さかなクンの一魚一会』
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