「検査の結果,
やはりASDの傾向が強いようですね.
ADHDの多動症の可能性も否定できません.
それと,
パニック症というのは
時と場所を選ばず眠っている時でさえ
突然パニックに襲われる病気ですから,
あなたの場合は精神的ストレスの限界を
超えた時のみパニックを発症しているので,
あなたはパニック症ではありません,
よかったですね.
とりあえず双極性障害のようですから,
パニック症に効く鬱の薬は
悪化させるので止めて,
今日から躁状態にも効く薬に変えましょう.」
「はぁ.」
前の心療内科ではパニック症と診断されて
3ヶ月半その薬を服用してきたから,
内心はかなりビックリしていたのだが,
表に出せない
そして,
さすが国立大学病院の精神神経科などと
感心はできたものの,
この歳まで生きてきて発達障害の診断は,
覚悟をしていたにもかかわらず,
驚きを通り越して
なかなかすぐには受け入れられなかった.
「あなたは,パニック症ではありません.」
と言われた今が,
人生最高のパニックを味わっているではない
か
動揺して誰かに訴えたくて
ブログ始めることにしたよ