何もかもを忘れてしまう前に…。
3月29日。梨奈の20歳の誕生日公演でした。
俺にとっての初めてのアイドル。
2年前、当時まだ東京に住んでいた俺は友達に誘われたライブで彼女と出会って気づけば関西にいました。
毎週4日、5日とライブがあって、ほとんど全部に通ったよね。
当時、メジャーレーベルと契約していたグループも、いつの間にか契約を切られてしまい、ファンが凄く減ったよね。
毎回、オリコン◯位と言われ、たくさんのCDを買って目標達成したはずなのに、いつの間にか契約切られてた。
メンバーよりファンの方が少ない公演も何回も見てきた。
君はアイドルの仕事を優先して、他のメンバーがお休みしたり留学したりする中でも、1人ずっとステージに立ち続けて、修学旅行も行かず、高校も卒業出来なくて。
一回、センターから外れた公演があって、その時に悔しくて泣いてたのをよく覚えてる。
君と出会った時、君は17歳でした。
そんな君ももう20歳。当時の写真を見返すと、やっぱりおとなになったなぁと思うし、昔は他のアイドルの話や他の子の物販に行くと口も聞いてくれなくなった君も、いつの間にか丸くなったよね。
適当に「大好き」とか言わない君だったけど、それでも十分だった。
19歳の誕生日のお祝いもしてあげられたし、ずっとやってきた特別公演の最後もお祝い?してあげられたし、20歳のお誕生日もお祝いしてあげられました。
JK21のオーディションのときの、「笑顔、元気、やる気100パーで頑張る」その気持を忘れずに、ずっとずっとステージのセンターにたっていて欲しい、その気持ちは今も変わらない。
きっと梨奈にしてあげられたような、大きな大きな50人だか60人分のケーキを準備したり、すげー巨大なお花を出したり、こんなにたくさんのものを作ったり、きっともうしてあげられる機会はないだろうなぁと思う。
アイドルを優先して色んな、たくさんのものを失って、ファンもなかなかつかなくて、それでもずっと笑顔でステージに立ち続けてきたこの子に、絶対に後悔はさせたくなくて、なんばのメンバーにも負けないものを準備してあげたい、その一心で準備したな。
それが、グループのセンターの子を、一番前で応援してきた自負と、責任だと思ってたし、今でもそれは変わらない。
Tシャツを着る、グループの名前を背負う重みも、一番前で応援する重みも、全部全部理解して、だから軽率な単推しもしないし、軽率にグループの名前も背負わない。
1人の子を、こんなに長い間、こんなにも真剣に見続けるって本当にないことだなって思う。
「いつか来る別れの日に後悔しないように、辛くても、虚しくても一回一回を大事にしたいと思います。」
これはいつでも俺の胸の中にあること。
アイドルを見てきて、嫌なことばかりあって、辛くて、虚しいことだらけだったけど、それでも大事にしたい、大切にしたいという気持ちだけで、ずっとずっと見てきて、やっとファンの数も少し戻ってきた。
本当にありがとう。

3月29日。梨奈の20歳の誕生日公演でした。
俺にとっての初めてのアイドル。
2年前、当時まだ東京に住んでいた俺は友達に誘われたライブで彼女と出会って気づけば関西にいました。
毎週4日、5日とライブがあって、ほとんど全部に通ったよね。
当時、メジャーレーベルと契約していたグループも、いつの間にか契約を切られてしまい、ファンが凄く減ったよね。
毎回、オリコン◯位と言われ、たくさんのCDを買って目標達成したはずなのに、いつの間にか契約切られてた。
メンバーよりファンの方が少ない公演も何回も見てきた。
君はアイドルの仕事を優先して、他のメンバーがお休みしたり留学したりする中でも、1人ずっとステージに立ち続けて、修学旅行も行かず、高校も卒業出来なくて。
一回、センターから外れた公演があって、その時に悔しくて泣いてたのをよく覚えてる。
君と出会った時、君は17歳でした。
そんな君ももう20歳。当時の写真を見返すと、やっぱりおとなになったなぁと思うし、昔は他のアイドルの話や他の子の物販に行くと口も聞いてくれなくなった君も、いつの間にか丸くなったよね。
適当に「大好き」とか言わない君だったけど、それでも十分だった。
19歳の誕生日のお祝いもしてあげられたし、ずっとやってきた特別公演の最後もお祝い?してあげられたし、20歳のお誕生日もお祝いしてあげられました。
JK21のオーディションのときの、「笑顔、元気、やる気100パーで頑張る」その気持を忘れずに、ずっとずっとステージのセンターにたっていて欲しい、その気持ちは今も変わらない。
きっと梨奈にしてあげられたような、大きな大きな50人だか60人分のケーキを準備したり、すげー巨大なお花を出したり、こんなにたくさんのものを作ったり、きっともうしてあげられる機会はないだろうなぁと思う。
アイドルを優先して色んな、たくさんのものを失って、ファンもなかなかつかなくて、それでもずっと笑顔でステージに立ち続けてきたこの子に、絶対に後悔はさせたくなくて、なんばのメンバーにも負けないものを準備してあげたい、その一心で準備したな。
それが、グループのセンターの子を、一番前で応援してきた自負と、責任だと思ってたし、今でもそれは変わらない。
Tシャツを着る、グループの名前を背負う重みも、一番前で応援する重みも、全部全部理解して、だから軽率な単推しもしないし、軽率にグループの名前も背負わない。
1人の子を、こんなに長い間、こんなにも真剣に見続けるって本当にないことだなって思う。
「いつか来る別れの日に後悔しないように、辛くても、虚しくても一回一回を大事にしたいと思います。」
これはいつでも俺の胸の中にあること。
アイドルを見てきて、嫌なことばかりあって、辛くて、虚しいことだらけだったけど、それでも大事にしたい、大切にしたいという気持ちだけで、ずっとずっと見てきて、やっとファンの数も少し戻ってきた。
本当にありがとう。
