糸の種類

①麻糸

②ポリエステル糸(ビニモ・ビニモMBT)

③シニュー糸

 

上の写真はビニモMBTです。

糸の始末が簡単(ライターなどで溶かして留める)。

ビニモはロウ引きは必要(ダブルロウ引きして売ってる糸もあるのでこの場合は必要はない)。

ビニモMBTはポリエステル繊維とボンドを組み合わせた糸でほつれにくい。

シニュー糸(ロウ引きは必要ない)を使う方は少なくなってきて、近年では、これを(ビニモMBT)使用して縫ってる方が多いのではないでしょうか、ロウ引きは必要ないようですが。

 

麻糸で縫ってる方もいますが、ロウ引きしてから縫います。

麻糸は糸の始末が面倒(目立たないようにして接着剤で留める)。

 

※ロウ引きする理由

①毛羽立ちを抑える

②緩みの防止

③滑りを良くする

④糸の強度を高める

⑤糸の締まりや見栄えが良くなる

 

※ビニモMBT

ロウ引きは必要ないとうたっていますが、縫い目のゆるみ防止や毛羽立ちを防ぐために薄くロウ引きすると良いです。

 

※ビニモMBTに似た商品でポリエステルボンド糸がありますが、どちらもポリエステル繊維とボンドを組み合わせた糸なので同じです。

 

私の場合、ビニモMBTとポリエステルボンド系の糸の両方使っています。

 

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