またまた仕事の話を書きます。
仕事が続いていて、頭の中が仕事モードなのです。
仕事モードの日が続くことも、悪いことではないと思っています。
夫が失踪して、呆然と毎日を過ごしていたときに、母に「働きなさい」と言われたように。
仕事モードのときは、夫のことを少し忘れられます。
読んでいても分かるかと思いますが、
仕事モードのときは、「自分の足で立っている」という気持ちになれます。
少し自分に自信が持てるのです。
「夫に捨てられた妻」という自分を、忘れさせてくれる時間が、仕事です。
ですので、疲れ果ててメンタルもやられる時もありますが、逆に、メンタルを維持させてもらっている存在でもあるのです。
先日書いたこのブログに出てくる認知症女性高齢者ですが。
おそらく、この業界で同じような経験をされた、今まさに同じようなことが起きているという介護士の方が、たくさんいるのではないかと思いました。
頂いたコメントを読んでも、同じように感じました。
それで、書いていなかったことを、思い出したのです。書き忘れたというか、書く必要無いかなと感じてしまっていたのですが、やはり書いたほうがいいかもと思ったので書きます。
私の場合は…ですが。
この私をターゲットにして攻撃してくる女性入居者、脳梗塞の既往歴があり、脳にダメージを負っています。
認知症も、脳血管性です。
それでも。
おそらく稀に、本当に稀にですが、正常な精神状態に戻る瞬間が、以前はあったのです。
最近は症状が進んで無くなってしまいましたが。
そのおそらく正常な瞬間に一度だけ、ご本人から言われたことがあります。
「私は〇〇さん(私)のことが羨ましいの。
いつも楽しそうで明るくて羨ましい。みんなと楽しそうに話してるのが羨ましいの。」
と、本当に一度だけ直接言われたことがあります。
そのときは、
私も「なるほど…。そういう気持ちの裏返しか。」
と納得しましたが、それ以上に嫌がらせや暴言が凄すぎて、距離を置くしか無い状況ですし、その言葉をご本人から聞きましたが、だからといって許容できるわけではなく、それ以上にストレスなのが事実です。
深層心理はそうなのかもしれないが、
私は聖人君子にはなれません。
「羨ましいから虐めちゃう」みたいな人の、サンドバッグになるなんて、ご免です。
もしも、今まさに同じようにサンドバッグにされている介護士のみなさん、
過去にサンドバッグ経験があり、とても嫌な思いをしたことがある介護士のみなさん。
こういった理由も、あるみたいです。
だからといって、私は許しませんし、
それを「そうさせているのは私だ」と言ってのける周りも許しませんけど。
(看護師長は私が不適切なケアをしてきっかけを作ったと思っていますしね。)
ま、「アナタが羨ましいの。」って言った瞬間も、周りが正常って思っているだけで、ご本人の中では正常なのかどうか、ハッキリとは分かりませんが。
別人格が現れていただけかもしれませんし。
認知症に関しても脳に関しても、まだまだ研究段階で、コレはコレ、ソレはソレって、理論づけて説明することは出来ないのです。
ですので、「必ずこうです」ではなく、こういう一例もあるみたいですという意味で書いています。
ただ、なんとなく、「羨ましいの裏返しかよ」って思っていると、ほんの少しストレスが軽くなる気がするので…。
書いておこうと思いました。
SNSで、とても人気があるようなので、ウォンジョンヨというメーカーの化粧品を買ってみました。韓国発のメーカーなのでしょうかね。
私のようなアラフォーが使っていいのか迷いましたが、アイライナーと下地だけ。
本当はアラフォーにもなれば、デパコスとか、使っているべきなのでしょうが…。
自分にそこまでお金をかける気になれなくて。
私には不相応なのかもしれませんが
まずアイライナーは書きやすさと、落ちないし滲まないのが驚きでした。
介護の仕事って、冬でも汗をかく場面が多いので、助かります。
とてもいい買い物しました