我が家は、夫が7年以上前に突然いなくなり、その後まったく連絡が取れなくなって失踪してしまいました。


子供が上の子は2才、下の子は0才のときでした。


今現在も、連絡は全く取れませんし、どこでどうしているのか、生死すら不明な状態です。


車だけは当時、富士の樹海の中で見つかりました。


夫がいなくなった当日から現在までの経過は、今までのブログに載せているので、もしよかったら、読んでみて下さい。





日本年金機構から封書が届いており、遺族基礎年金が、振り込まれたようです。






なんやらこの小難しい書類を読んでみると、過去の分も遡ってまとめて振り込まれているようです。

ありがたいです悲しい

今度、銀行に記帳しに行ってきます。
ふだん、ポイントを貯めたくてクレジット生活なので、現金を出したり入れたりする機会が少なく、残高とかあまり意識していないので、
実際に入っているのか、よく分かりません。

今って、手続きすれば本当はネットでも見られるんですか…?
それもアナログ人間で、よく分かっていません。

大人になると、こういったいろいろなことが分かるようになるのかと、子供の頃は思っていましたが、大人になっても、おばさんになっても、分からないことだらけです。



話を戻しまして…

この届いた書類を見ると、偶数月に
20万8,733円が、振り込まれていくみたいですね。
妻と子供2人分の、遺族基礎年金の額です。

うちは夫が自営業で、厚生年金は納めていないので、国民年金もたいして納めていませんが
この遺族基礎年金というもののみで、この金額です。

厚生年金を納めている方が亡くなったときは、納めていた額によって、遺族厚生年金分が加算されるようです。


私は、まさか自分がこの齢で遺族年金を受け取ることや、遺族年金のことを多少なりとも自分が勉強するなんて、若い頃は夢にも思っていませんでした。


人間て、本当に何があるか分かりません。


私の人生って、こういうものだったんだなぁと、最近になって少し見えました。


孔子さんも、
「四十にして惑わず、五十にして天命を知る」
と仰ってますもんね。


私には子供たちがいますから、自分の人生に優劣をつけるつもりはありません。
「夫が失踪して、法的に死亡認定を受ける」
という、大勢の人が経験しないことを経験しているなぁという実感はありますが、

私は自分の人生を憂いたりしたくないのです。

私一人だったら、なんだよコレって考えていたと思いますが、いまの私がそう考え始めると、子供たちの存在まで否定することになる気がして、嫌なのです。


まだまだこれから。
私には、子供たちを育て上げる使命と責任があります。
それに、私の背中を子供たちが見ていますから、人生を憂いてばかりはいられません。



前を向き続けないと。

自分の足で立って、いくらでも人生は拓いていくことができる。

という姿を、子供たちに見せ続けていきたいです。




子供たちといえば、昨日は急な残業で何時間も帰りが遅くなってしまい、実家の母に子供たちを頼んだのですが。
帰ったら、下の息子が
「遅すぎる大泣き不満
と半べそをかいて怒っていました。

(仕事って、こういうこともあるんだよ…悲しい)と思いながら、ゴメンネゴメンネと、抱きしめました。
ひとり親の、辛い瞬間です。


今朝になり、
息子が「昨日ママが遅かったの我慢したから、今日は豪華ご飯にして不満
と、真剣な顔で訴えてきたので、
今日は子供たちが好きなものばっかりのご飯にしました。
いつものご飯はなんだと思っているのだろうか…



もっと子供たちと一緒に過ごす時間が欲しいです真顔立ち上がる歩く



今回もたくさん入っていました。
楽天の写真では、尻尾の方の切り身が多いのかなと見えますが、そんなことはなくて、キレイな形の切り身ばかりが入っていました。
すごくお得なので、定期的に利用してますニコニコ