朝散歩

    水田に景色がさかさまに映る、南の空の青空とスジ雲、浮雲がきれい。この時期にだけ見られる現象。伊吹山の背景に白い雲が横たわっている、その向こうの能登の地震が気がかり。

「チュウダイサギ」が水田に、「ムクドリ」は畑に、スズメは私の前ガードレールで前へ前へと飛び周り「コメツブウマコヤシ」「トキワハゼ」、「メマツヨイグサ」が除草剤から回復。

中年女性がゴミ出しから自宅へ、赤い服の人は先を散歩、女子中学生2名は自転車で「尾は湯ございます」と笑顔で、入学2ケ月でようやく慣れたよう。

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「新型コロナウイルス」(67) コロナ後の社会 中村桂子

   ゲノムを基本に人間を含む様々な生きものの関係や歴史を読み解くための学問「生命誌」を提唱した中村桂子・JT生命誌研究館名誉館長が登壇し、生命科学の観点から新型コロナウイルス後の社会や今後の生き方について話した。 司会 坪井ゆづる

ウイルス撲滅といわれるが、ウイルスが体にいないと生きて行けない。科学者は協力して当たらないといけない、人間は生き物として生きている。アメリカは人間を機械のようにしてやっていこうとしている。効率ばかり追求する。日本の生命科学は人間を生き物としてとらえ、自然の一部だと考える。①生物の多様性②すべてはつながっている、DNE。③複雑さを考える④すべての生き物は38億年の経過を得て生きている。人間が生きてゆくうえで大切な考えを述べていた。

    きょうの徒歩数は10868歩でした。