朝散歩

 水田に景色がさかさまに映る、南の空の青空とスジ雲、浮雲がきれい。この時期にだけ見られる現象。伊吹山の背景に白い雲が横たわっている、その向こうの能登の地震が気がかり。

「チュウダイサギ」が水田に、「ムクドリ」は畑に、スズメは私の前ガードレールで前へ前へと飛び周り「コメツブウマコヤシ」「トキワハゼ」、「メマツヨイグサ」が除草剤から回復。

中年女性がゴミ出しから自宅へ、赤い服の人は先を散歩、女子中学生2名は自転車で「尾は湯ございます」と笑顔で、入学2ケ月でようやく慣れたよう。

今日のYouTube

「新型コロナウイルス」(67) コロナ後の社会 中村桂子

ゲノムを基本に人間を含む様々な生きものの関係や歴史を読み解くための学問「生命誌」を提唱した中村桂子・JT生命誌研究館名誉館長が登壇し、生命科学の観点から新型コロナウイルス後の社会や今後の生き方について話した。 司会 坪井ゆづる

ウイルス撲滅といわれるが、ウイルスが体にいないと生きて行けない。科学者は協力して当たらないといけない、人間は生き物として生きている。アメリカは人間を機械のようにしてやっていこうとしている。効率ばかり追求する。日本の生命科学は人間は生き物としてとらえ、自然の一部だと考える。①生物の多様性②すべてはつながっている、DNE。③複雑さをかんげる④すべての生き物は38億年の経過を得て生きている。

 

 今日のYouTube「生命の起源」原子はなぜ生命になったのか
 「地球で生命はどのようにして誕生したのだろう?様々な説が飛び交っている。生命は原子から構成されている。原子の集まりがどのようにして複雑な生命になったのか、解明されていないことは多い。海底火山の噴火が原因なのか?それとも別の惑星からやってきたのか?もし別の惑星から来たとすれば、地球外生命体はどこにいるのだろう? (※2015年制作)
 シリーズ「解明・宇宙の仕組み」とは……  宇宙誕生の秘密とその仕組みを解き明かしていくシリーズ。自動車の製造に使われる素材は宇宙でどのように生まれたのか。太陽系の果てには何があるのか。金星は地球の未来の姿なのか。生命の起源とは?ブラックホールとは宇宙でどのような存在なのか。宇宙のあらゆるものの形成に関わってきた磁力の秘密とは?月はどのように生まれたのか。地球上の水はどこから来たのか。第一線で活躍する専門家による解説と最新技術を駆使した鮮明な映像で、神秘のベールに包まれた宇宙の実態を解き明かす。」
 宇宙はわずかな原子で成り立っている。割合を変えるだけで、人間になる。銀河を構成している物質は、地球では、生き物になった。
 ビックバン後恒星ができ、その構成の中で原子ができ、「超新星爆発」でそれは宇宙にばらまかれる。酸素もチッソも恒星が作った。46億年前に太陽ができ地球ができた。生命は①何らかの化学反応で代謝を行い、エネルギーを得る。②体と隔てる壁を作る③自分自身の設計図を持つ。それが他の物質との違えで、それが細胞。
こういう話が続いて、まだ、どこで生命が誕生したか、突き止められてはいないというが、そうとう、科学的に突き止められてきたようだ。
 きょうの徒歩数は3144歩でした。