朝公園へ睡蓮の花を撮りに行きました。
散歩の人がとてもたくさんいてにぎやかです。
小学生の子供を持つお母さんが、バケツにタモのいでたちで
お帰りになるところへ、出くわし、
「何が捕れましたか?」と聞きました。
「エビとメダカとモロコあと・・・」「エビは、子供を産むと死ぬのですか?」
と聞かれてしまった。「・・・・」返事ができなかった。
「子供が学校へ持ってゆきます」と云って立ち去りました。
学校の教育が変わってきたのだろうか?  と考えてしまいました。
 
 夕方、連れ添いの友人が
スズムシを分けて貰いに家に来て、
「近所の子供が、『おばさん、ツバメがいたどうしょう』」と来た。
「見たら、スズメだった。ツバメとスズメの違いが分からないのだね?」
といって、嘆いていた。
自分にも、分からない鳥や魚がいるが、
「生活の中、遊びの中の学習が少ないようだ」
・ ・・・「だから、魚を学校へ持ってゆくこともやられようとしているのだ」
と、一人合点しました。
 
睡蓮は、上手く撮れませんでしたが、
朝日を浴びて、いい気持ちでした。

 大鵬部屋の練習場(土俵)のある、
テントに行くと、一人お弟子さんが
黙々と、土俵つくりに汗を流していました。
練習は、来週火曜日からとのことでした。

 その後
 近所の泰山木の花と葵の花を撮りました。泰山木は、花の美しさより
香りがとてもよいのです。匂いがつく写真機が欲しくなりました。
 きょうの徒歩数は(14138)歩でした。