桃は難しい

　カラスが大騒ぎをはじめた、なぜ、
あたりを見ると　クークークー
と例の鳥が2羽　田んぼの畦でこちらをうかがっている
警戒心がものすごく強い
カラスのねらいはこの鳥だった。
そのうちたくさん集まると
威嚇飛行を繰り広げた
ところがどっこい、この鳥根性がある
動こうとしない
黒くて強そうなカラスがてこずっている
勝敗を見ずにその場を離れた。

　お地蔵様に旗の飾りをしていた
聞くところによると、田植えが済んだお礼参りの支度だという
64歳のおじちゃんは
「田植え前にもお参りをする」と教えてくれた
古くからの風習を守り伝えておるようだ（たいしたものだ）

　ももは何十倍もむつかしい
81歳になるお人が
「ももは他のもんの何十倍も難しいぞ」という
薬は6回まかんならないし、剪定が難しい、
なんにもナラナイコトガある
18歳からやっているが難しい
「ここらは昔桃が名産地だった」
百姓じゃ食えんから、みんなサラリーマンになった
桃も作り手がなくなった
でも、孫にやるためがんばって作ってている

　家庭菜園の玉ねぎを収穫した
大きなのがたくさん取れ
うれしい悲鳴
血液サラサラへ毎日食べよう
きょうの徒歩数は(18726)歩でした。