散歩の途中で、土手に上ろうとしたであろう、小型トラクターが転覆寸前に止まっている所を通りすぎた。運転者は、70歳を越えると見られるご年配の人でした。
おまけに、「助けを求めて自転車に乗ってよびに行く」(奥さんがそう言った)
その姿が大変だった、よろよろと今にも転びそうな運転だったのだ。もちろん走り出せば、それなりに乗れる人だったが。
 日本の農業を「こうした高齢の人に依存しているンだなぁ」と実感した。雨が続き降り止むのを今か今かと待ちわびたに違いありません。地盤が緩んでいることを承知の上やらざるをえなかったのだと思います。
 
少し行くと、道路に田んぼから出ようとするショベルカーにあった。田にこぼれた土を上げ終えて、高い路肩を登ろうとしていました。路肩が崩れなかなか登れないのにショベルを腕代わりにして登るなかなかの知恵がある運転手さんでした。どういう作業をしたのか知りませんがこんな日にやらなくてもと思いました。

畑にスイカとナスとブロッコリとメロンを植え付けました。いちごはお終にし、サヤエンドウも取り払いました。大豆の苗はよくつきましたが2?3本はちぎられました、虫かもしれません。

 ラジオで俳優のあおい輝彦さんが新潟で「山田錦」を育て(田植えをして)秋に刈り入れ酒を造りたいと語っていました。杜氏さんの指導を仰ぐそうですが「偉い」と思いました。

 久しぶりでした、夕日を見たのは、
 きょうの徒歩数は(15421)歩でした。