◆NES
◆ディスクシステムソフト
日本ではお馴染みの「ファミリーコンピュータ」。
海外での名称は、
「Nintendo Entertainment System」、
通称「NES」。
エヌ・イー・エス、と読んだり、ネスと読んだり。
日本のファミコンカセットとはソフト形状が異なり、
大きめのカートリッジとなっております。
で!
日本で後年リリースされた、「ディスクシステム」は、
海外では展開されておらず、ソフトは、
ディスクでは無く、カートリッジ媒体として、
販売されました。
一時期、NESソフトを買い漁っていた時期があり、
主に、ディスクシステムソフトのNESカートリッジ版が
対象(ターゲット)となりました。
下記はその戦利品。
<Kid Icarus / 光神話 パルテナの鏡>
<Pro Wrestling / プロレス>
<Zanac / ザナック>
<Ice Hockey / アイスホッケー>
<Metroid / メトロイド>
<Gun.Smoke / ガンスモーク>
<Volleyball / バレーボール>
<The Legend of Zelda / ゼルダの伝説>
<The Adventure of Link / リンクの冒険>
<Super Mario Bros.2 / スーパーマリオブラザーズ2>
日本の「スーパーマリオブラザーズ2」では無く、
「夢工場ドキドキパニック」の、キャラ差し替えで、
マリオ仕様になっています。
いわゆる、「スーパーマリオUSA」です。
ディスクシステムでは可能な、
セーブ/ロードは、
NES版では、大体がパスワードで、
対応されています。
番外!
<Tetris / テトリス>
テンゲン版のNES「テトリス」です。
「The Soviet Mind Game」という表記に、
時代を感じます。
テンゲン社に関しては下記の通り。
<Wikipediaより抜粋>
製造ロット数などを巡って米国任天堂(Nintendo of America. NOA)との確執が生じ、
テンゲンはNESのリバースエンジニアリングを行って、独自にNES用ソフトを販売。
実際には特許当局からNESチップのコードを盗用していた。
これに対してNOAも契約違反やコード盗用などを挙げての訴訟に踏み切り、
『テトリス』の販売権なども絡んで、対立は90年代前半まで続いた。
これは結局任天堂に有利な条件で和解する。
結構レア。
あ!「悪魔城ドラキュラ / Castlevania」忘れた!