ロモグラフィ|170年前の伝説的レンズ「ペッツバル」が復活 | スキマ図鑑

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ナログカメラを専門に扱うロモグラフィー(Lomography)が、19世紀に誕生した伝説のガラス光学レンズ「ペッツバル(Petzval)」を、「Lomography Portrait Petzval Lens」(以下ペッツバルレンズ)として蘇らせる。

このレンズは、約170年前にロモグラフィーの本社があるオーストリア・ウィーンに誕生した。ぺッツバルレンズで撮る写真の最大特徴は、中央の色彩はシャープで強いが、外側に独特のボケ効果が生まれること。当時からこの表現は人気が高く、ポートレート写真の発展に大きな影響を与えた。

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プロジェクトに取り組むにあたって、ロモグラフィーはゼニット(Zenit)社に協力を依頼。ペッツバルレンズが生み出す美しい写真をデジタルカメラでも体験できるように、アナログカメラだけではなく、「Canon EF マウント」と「Nikon F マウント」に対応するレンズも開発している。

現在ロモグラフィーは、このプロジェクトへの出資者を期間限定で募集中。期間は2013年7月26日(金)から8月26日(月)まで。目標の100万円に対して、開始2日目で既に300万円近くの出資が集まっていることから、その人気がうかがえる。

また、出資者に対してのリターンも多数用意された。限定カラーのペッツバルが手に入ったり、レンズに名前が刻印されたりと、出資金によって様々。20万円の高額出資ともなると、ウィーン本社への招待及びレンズにゆかりのある土地を巡るツアーがプレゼントされる。