会話を繋げる!感情表現のコツ | スキマ図鑑

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  ■はじめに

  「嬉しいなぁ」「楽しいね!」など、気持ちを表す言葉がテンプレート化していませんか?言葉が豊かな人とは話していても時間を忘れるほどにワクワクするものです。ちょっとした工夫で、そんな風に喋れたらいいと思いませんか?

  ここでは、会話を繋げる感情表現のコツをご紹介します。

■気の利いた表現とは

  コミュニケーションのとれる気の利いた表現とは、相手との会話が続くもの、という意味です。自分ひとりの気持ちの表現だけで終わってしまってはただの感想、つまらないですよね。さぁ、あなたの頭の中に、会話につなげるための新しい言葉を入れてみましょう。

◎コミュニケーションの基本

・相手の目を見ること
・会話に見合った表情を心がける
・こちらから積極的にコミュニケーションをとる

■おすすめな「喜」+「楽」

  「喜」と「楽」の2つは併せてここでご紹介します。

◎1:大げさな例え+「嬉しい」または「楽しい」

  大げさな例え+「嬉しい」または「楽しい」で気持ちを増幅させて伝えましょう。

・「ウォーリー見つけた時くらい嬉しい!」
・「宙返りできそうなくらい嬉しい!」
・「宝くじ当たったくらい嬉しい!」
・「お酒飲んだ気分、めっちゃ楽しい!」
・「遠足の前日くらい楽しい!」

  誰もが知っているあの本の話、また宙返り、宝くじは言い終わったあとに「出来ないけど」「買ったことないけど」と付け足してもいいでしょう。相手が突っ込んでくれることに期待です。

  お酒を飲んだ気分に例えるとお酒好きの人とも、お酒が苦手な人とも会話が続くでしょう。ここから話を膨らませていってください。遠足の前日については共感してくれる人が大多数だと思います。遠足の思い出をタネに、話が弾みます。

  もちろん、言葉に見合うくらいの素敵な表情も忘れずにしましょう。

◎2:「もう絶好調!」を付け加える

  「もう絶好調!」を付け加えることで気分の高揚が伝わります。例えば、「最近どう?」に対し「元気だよ、もう絶好調!そっちはどう?」と気分の高揚を伝えましょう。

  便利な言葉ですが、単語だけでは会話は続きませんので、「そっちはどう?」と相手の様子を伺うような言葉掛けをしましょう。

■おすすめな「怒」

  あまり表したくない怒りの感情ですが、出さざるを得ないとき、場合に応じて使い分けましょう。

◎1:対処法もほのめかし、マイルドに怒りをぼかす

・「イライラするーお菓子食べたい!」
・「ムカつくー、誰かマイナスイオン!」
・「腹立つなぁーもう、ヤケ食い誰か付き合って!」

  お菓子やマイナスイオンの言葉を出すことで怒りをマイルドに表現します。何かを差し出してくれたり、何かを買いに行こうかと声を掛けてくれるでしょう。主に親しい友人など、プライベートで使用しましょう。

◎2:弁解の場を与える

・「本当に幻滅です……で、何か言いたいことは?」
・「呆れて物も言えません……口を出さないので代わりに話してください」

  注意しなければならない場面では、相手が萎縮して何も言えなくなってしまうので相手に話す場を与える言葉をかけます。なあなあになってしまわない毅然とした態度が必要です。ビジネス時、注意するときなどに使用しましょう。

■おすすめな「哀」

◎1:想像しやすい「○○な気分」で相手と気持ちを共有しましょう。

・「迷子になった気分……」
・「崖から突き落とされた気分……」

  悲しい時には言葉は出てこないものです。しょんぼりしてしまった気持ちを表現するのにはこのくらいで十分です。マイナスな気分を表に出しすぎないようにしましょう。

◎2:「朝の占い」方式で気分を表す

・「やることなすこと思うこと、すべてが空回り。面白いくらいに裏目に出て、もうだめだめでしょう……」
・「今日の私には救いがありません……」

  悲しい、よりもガックリきたときに使えるフレーズです。少し演技がかるくらいがちょうどいいでしょう。

■アドバイス

◎会話はつなげていくもの

  会話はどんどんとつなげていくものです。頭ばかり使っていても仕方ないのですが、ちょっと変わった表現を使うと、話が違った方向に転がっていくので面白いですよ。

■おわりに

  「喜怒哀楽」は、人間だけに許された感情です。「例え」などは色々な組み合わせで使えるものですので、あなたなりの表現も作ってみてください。