アルゼンチンの肉といえば世界一うまいと言われるほどですが、アルゼンチン政府はしばらく輸出を禁止していたようです。
それが2023年末までで、ランカイフォンのアルゼンチンステーキハウスTANGOが閉店していましたが解禁に合わせてか
2023年12月末から開店しました。

日本ですとアルゼンチンステーキはかなり珍しいのではないかと思います。

 
ステーキは21日の熟成肉が標準で、30日もメニューに載せていませんが、紹介してもらえました。
主な標準メニューはリブロース「Bife de Ancho Ribeye」(400グラム、HKD418)、フィレ「Bife de Lomo Fillet」(280グラム、HKD368)、サーロイン「Bife de Chorizo Sirloin」(350グラム、HKD348)などの肉メニューのほか、ランプ、フィレ、ハラミを盛り合わせた「Gaucho Platter」(440グラム、HKD488)、ランプ、フィレ、サーロイン、リブアイの盛り合わせ「Virtuoso Platter」(1320グラム、HKD1,398)など。
フレンチフライは何種類かありました。
シーフードもあるようです。
 
店内にはDRY AGERがあります。

 

 

店内は開店直後ということもあり、とても綺麗。重要なトイレも綺麗でした。

ハウスワインはアルゼンチンワインでした。

 

 

お客さんはローカルとウエスタン半々くらいでしょうか。

GoogleMapのリンクから予約が取れます。

 

 

ヒレ肉。柔らかくて臭みが無く肉のうま味が凝縮されていてとてもおいしいです。

 

 

 

リブロースとヒレ。

リブロースは真ん中に脂身がありますが、くどくなく、脂身も多くないのでわたしのような中年にも丁度いいです。

ヒレはおいしくておかわりしました笑

 

 

ステーキには塩コショウで十分ですが、下記のような調味料もついてきます。

右下の白いものはホースラディッシュ(セイヨウワサビ)です。ツンとくる辛みがお肉の味を引き締めとてもよく合います。

 

 
平日に提供するランチメニューは208香港ドルから。
前菜、メインディッシュ、サイドディッシュ 、ドリンクをセット。
メインには、300グラムほどのステーキのほか、
ドライエイジドビーフバーガーなどボリューム感のあるメニューがあるそうです。

営業時間は、ランチ=11時45分~15時(土曜・日曜・祝日は15時30分まで)、ディナー=18時~22時30分。
 
場所がランカイフォンなので、ここでアルゼンチンステーキをがっつり食べて、近くに飲みに行くというような飲み方が出来そうです。
個人的にはLa Vache!は脂身が多くどっしりですが、こちらは赤身をおいしくいただくのにオススメです。
フロアにいらっしゃる方はメッシに似ていて、何度も言われるのでしょう、似ていると言いかけたら「メッシ!」と自分から言っていました笑
なので記念に一緒に写真撮影をして楽しく過ごしました。
 
TANGO
2/F, Grand Progress Building, 15-16 Lan Kwai Fong, Central, TEL2525 5808