こんにちは。
出張が出来るようになったので今回はマレーシア→シンガポールと回ってきました。
香港からクアラルンプールはキャセイ、そしてクアラルンプールからジョホールはエアアジア、ジョホールからはバスでシンガポールのルートです。
クアラルンプールでは大好きなドライバクテーを3日連続で食べました笑
マレーシア料理は割と油ぽいのでもたれてしまうのですが、中華文化もあるのでその代表的な料理のバクテー(肉骨茶)はお茶や香草で煮込んだもので油分が少なくて胃もたれしにくいです。
ご飯とコーラをつけて30リンギット(1,000円くらい)。ローカルしかいないようなお店なのに高くないのかな?
エアアジアのチェックインは本当に優秀なシステムで、発券機にパスポートをスキャンさせて予約番号を入力すれば発券されます。
今回は荷物があったので預け入れ荷物分も予約時に購入してましたので預け入れ荷物のタグも発券機から出てきます。
LCCってとにかく安いからチェックイン時に人が並んでそれだけで疲れちゃうんですが、そういう課題をエアアジアはこのシステム化でほぼ無人化して省力化するとともに顧客の利便性を上げて競合他社との差別化を図ったわけです。
とても素晴らしいです。
ジョホールではペーパーチキンを食べました。クッキングペーパーで丸鶏を焼いたものですが、ほろほろになってお肉の旨味がペーパーに残るのでとても美味しいです。ソースは強く出しゃばらずにクコの実がいいアクセントになってビールに合います。
華人文化でも香港や中国で見たことないのですが、どこかにはあるのでしょうね。
これも30リンギット。鶏を丸ごと食べられて1,000円は安いですね。
ジョホールバルからシンガポールに行くのはホテルからGrabでWoodlandsのメインエントランスを指定しました。
マレーシアに住んでシンガポールで働く人は多いらしく、賃金もシンガポールだとジョホールバルの3倍稼げるということで、通勤する人が多いようです。
まあイメージ的には深圳在住で香港に仕事に来るようなもんかな?ってイメージでしたがそのイメージの3倍の人数がいました笑
Woodlandsでマレーシアを出境してその後バスに乗りますがとにかく人が多くここでかなりの時間を使いました。
バスは乗車時に料金を払いますがボーダーまでというと2-3リンギットでした。
おつりは出ないらしいので3リンギット渡しました。
そして橋を渡りますが、自動車専用道と思われる道を歩く人もいました笑
時間があったら歩いてみたいです笑
そしてシンガポールの入境になりますがこのアプリで入境時の登録をします。
前日に登録しておこうと思いましたが、バスのナンバー入力が必要でこれは乗らなきゃ分からないなと当日までほったらかしでした。
入境でバスの写真を撮っておきました。
アプリの使い方はまた親切にご紹介されているページがありますので検索してみてください。
アプリで内容登録をして、バーコードが表示されますが、シンガポールのイミグレーションでは登録完了時に自動的にパスポートと紐付けされるらしく、バーコードの提示は不要でした。
流れとしてはパスポートをスキャンして一つ目のドアが開き、二番目の機械で顔登録、指紋登録をして終わりって感じです。
イミグレーションの窓口みたいなのは無いので何の質問もされません。
必要な情報はアプリで登録するということですね。
どこかの国のように意地悪をされることはないので本当に合理的な国だと思いました。
シンガポールではゲイランエリアに滞在しました。
そしてまた食べるドライバクテー。
SIN💲16(1,700円くらい)です。たけー!
しかもこれ外で食べてるんですよ。ホーカーでは無かったですが。
以前シンガポールに来た時は80円/SINDくらいでしたがいまは110円/SINDのようです。
そして旅の目的も終わりチャンギ空港に来ました。
シンガポール→香港をキャセイで取っていますが、チャンギはチェックインカウンターにはサポートをしてくれる人が一人いるだけでこちらも同様に発券機でチケットを発券します。
パスポートをスキャンしてフライトを選べば危険物はないかなどお決まりの質問にタッチパネルで答えていくだけ。
手荷物預け入れもバーコードスキャンで完了です。
全く並ぶこともなく簡単にチケットゲットです。同時にラウンジ招待状も出てきます。
キャセイのビジネスラウンジが使えるステータスを持っています。
香港にお住まいならばキャセイはどこに行くにも便利ですし、300ポイントでシルバーティアというビジネスラウンジが使えて優先搭乗ができる権利を得られるので間違いなくキャセイを使うべきです。
JALの修行よりも簡単に取得出来ます。
アジアマイルもポイントをお金換算で使えるのでめちゃくちゃ使いやすいです。
(以前はマイル予約枠を狙うために何ヶ月も前に予約する必要がありましたが今はチケット精算時にマイルをお金の代わりに使えます)
話が逸れましたが、シンガポール出境も入境時に登録したアプリのデータが残っているのでパスポートをスキャンして顔認証するだけです。
並ぶことなくサクサク進めます。
そして手荷物検査があります。こちらもスムーズにクリア。
以前は搭乗ゲート前にX線装置があった記憶があると思いましたが、イミグレーション後にあればゲート前にX線装置を置く必要がないので予算低減になりますよね。
まあとにかくシンガポールはシステム化が素晴らしく、合理的に作られていて優秀な政府だなと感じました。
そして今はがら空きのキャセイラウンジで飲み放題のモエエシャンドンを頂いています笑
シンガポール名物の海老麺とラクサ、シーフードシュウマイです