調子が… | ギター芸人 DAOのブログ

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8割嘘で2割が冗談の世捨て人

ギタリストって…いつもいつも…


チューニングばっかりしている。。。



って思ってる人いませんか?




これには理由がちゃんとあるのよクラッカー






ギターってのは本当に本当に…


しょっちゅう調子が狂う楽器です。。。




調子というのは…チューニングのことDASH!





なんで、こんなにチューニングが狂うのでしょうか。。。



故障??????





いえ、故障ではありません合格







ギターには大きく分けて



クラシックギターなどで使われているナイロン弦


フォークギター、エレキギターなどで使われているスティール弦


の2種類があります。





まず、ナイロン弦。



ナイロン弦は、とっても湿度に左右されやすいようですDASH!



湿度が低いと音程が高くなり


逆に、湿度が高いと音程が低くなるみたい雨






スティール弦の方は、温度に敏感で


気温が高いと金属は伸びるため音程は低くなり


気温が下がると音程が高くなります流れ星





そして、どちらの弦も古くなったら交換しなければなりません…レンチ


弦が錆びてきたりしたらもう換え時。




新しい弦というのは…チューニングによって物凄い力で引っ張られるので


どんどん伸びていきます。



つまり、湿度、気温に関係なくしばらくの間は

音程が低く、低く、低くなっていきますダウン




特にナイロン弦はよく伸びるので、落ち着くまで1週間~2週間かかりますひらめき電球





また、弦が新しい、古いに関係なく演奏している間は


両手の力加減や楽器の振動などで

弦は伸びたり縮んだり…を繰り返していますあせる




だから、一曲弾いたらチューニングはもう狂ってしまっているって

思っていた方がいいですねアップ





ギタリストはチューニングばっかりしていると思っていた人ひらめき電球



こんな理由があったんです…しょぼん