食物連鎖の頂点に君臨する私設帝国とは | 岩崎浩之のブログ

食物連鎖の頂点に君臨する私設帝国とは

Gmail - タブ別に受信できるようになった
ということで、益々 Gmail の使い勝手が良くなってきました。
前回 Gmail の新機能について記事にしました。
いきなり話題がぶっ飛びますが、Googleを代表とするIT業界をリードする企業は、ユーザの心を掴んだら離さない「私設帝国」になりつつあります。「私設帝国」とは国家以上の権力を持つのかもしれません。

群馬のIT社長 岩崎浩之のブログ「継続は力なり」-Empire
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企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔
これらの企業は、時代の変わり目に直面してたじろぐ国家を尻目に、新しい秩序を急速に構築しつつあります。私たちの生活や商習慣などを根底から変え、政治へも強い影響力を構築しつつあります。
食物連鎖の頂点に君臨する企業とそれに従って生きる民工の格差は広がるばかり。便利な世の中になるということは、より付加価値の高い仕事と付加価値の低い仕事に分かれるという意味でもあります。単純労働の価値はどんどん下がるのに、人口減と外国人労働者移入に起因し、ますます競争を強いられる始末です。

だからと言って、明日からGoogleを使わない生活などできないのです。
私設帝国とは何と恐ろしや。