「断酒期間も3ヶ月を超えました」と「今日の色々なこと」まで | ♪ ピアノマン → ヒロポの出航日記 ☆彡

「断酒期間も3ヶ月を超えました」と「今日の色々なこと」まで



皆さんこんばんは。

ぼくは今年もお盆のお墓参りが出来ず、
時間に追われる中、
仕事をこなす毎日を送っています。

この期間は東京から人がグンと減って、
また進行中以外の仕事の連絡は、
会社関係が夏季休暇に入るため、
普段よりも少なくなります。

そしてぼくの住む高津区梶ヶ谷も、
普段以上に静かに、
そしてひっそりとしていますが、

東京に居ながらにして、
お盆の空気感がありますので、
心を鎮めつつぼくなりに、
じいちゃんとばあちゃん、
そして祖父母を想っています。


さて、
前回の記事に書いた通りですが、
先日断酒期間も3ヶ月を超え、
今は自己新記録の4ヶ月へと向かっています。

断酒に関する詳しい事は、
またの機会にするとして、


今日はTwitter等にも呟いた通りなのですが、
以下の場面に遭遇しました。



ぼくは音大時代に、
音楽療法士の資格取得のため、
介護資格を取っていて、
その資格を活かし、
移動介護の仕事をしていた時期がありました。

今でも立川に思い入れがあるそのひとつに、
この仕事を通しての経験や、
思い出が沢山あります。

そこで目の当たりにした、
「世間の目」や「社会の目」は、
介護の仕事に対する情熱へと昇華し、
20代当時のぼくは、
人間的に大きな成長を得た機会となったのです。

学校やバス停にお迎えに行ったり、
公園や遊園地やプールに行ったり、
グループでご飯を作って一緒に食べたり、
お風呂に一緒に入ったり寝かせたり、
全ては介助者と2人で成立させる事が責務です。

“介助者は親や教師ではない”
音楽療法士としての勉強の一環だけでは、
内容的にはかなりハードな部分もあるので、
何年も続ける事は出来なかったと思い返せます。

ぼくの先輩介助者も、
エキスパートな存在の方が多かったのですが、
当時駆け出しのぼくを可愛がってくださり、
音楽療法的な集団セッションをさせて頂いたりもしました。

ぼくがファーストアルバムを作るきっかけにも繋がった、
そんな人生経験のひとつでもあったのです。

が、しかし、、、

呟いた今日のことは、
とっさの出来事だったので、
ぼくもただひたすらに無我夢中でしたが、
やはり14年前から感じていた、
「世間の目」や「社会の目」、
それと同じような周囲の様子に、

音楽家として今居る自分がやるせなく、
その無力さに、
ただただ悲しくなってしまったのです。


ハッピーになるような、
明るい話題ではなかったので、
このお話しはここまでにして、、、


その後ぼくは、
昨年に続いて島健さんにご招待頂き、
JUJUさんのジャズライブを観るため、
南青山のブルーノートへ行って来ました。


12月に発売されるジャズアルバムのジャケ写のようです
オシャレでカッコ良いですね


島健さんとは約1年振りの再会でツーショットを撮りました
日本を代表する音楽業界では大御所のピアニスト・編曲家で、
ぼくが18歳から憧れていた方です
また20代の頃、厳しく育てて頂いた方の一人です


ライブの感想として、
熟練された大御所方のプレイは、
音の粒が濃密で野太く感じました。

まるで人生や生き様が、
フレーズに投影されているかのようです。


さてさて、
今日も長くなってしまいましたが、

今回のお別れは、
島健さんのピアノと、
日本を代表するミュージカル女優の奥様、
島田歌穂さんのヴォーカルによる、
アン・ルイスさんの「グッド・バイ・マイ・ラブ」で、
皆様癒されましょう。


グッド・バイ・マイ・ラブ 島田歌穂 Kaho Shimada - YouTube

それではまた次回。


Instagram更新しております!
浅川寛行さん(@hiroyukiasakawa1203) • Instagram写真と動画
https://www.instagram.com/hiroyukiasakawa1203


Twitterはこちらから!
浅川寛行(@hiroyukiasakawa)さん | Twitter
https://twitter.com/hiroyukiasakawa