こんばんは&おはようございます。

 

 前回の記事で梅雨🐌が明ければウキウキするようなイベントが目白押しと投稿しましたが、それを最も感じているのが学生だと思います。

 「学生」のカテゴリーに属している住人が我が家にも2人いますが、ひとりは今の就活では欠かせないイベントとなった「サマーインターン」の事で頭を悩ませ、もうひとりは期末試験の真っ最中で険しい顔つきと、ウキウキ夏休み花火とはいかないようです。後者は試験が終われば部活の合宿だの友達と遊びに行くだの、色々計画があるようですが、楽しめるかどうかは試験の結果次第でしょうか。

 

 さて、ネットや新聞記事を見て個人的所感を書いている「日々雑感」。今回はイベントと言う事で、以下2つについて書きたいと思います。

 

 まずは小生の手元にはいつ届くのか。今日から市中銀行に出回る事になっている新札の発行お札について。

 

  

 ニュースで再三報じられている事からご存知の方も多いと思いますが、今日から新たに流通する紙幣では肖像が変わるだけでなく、銀行券としては世界初と言われている三次元に見えて回転するホログラム等、高度な偽造防止技術も駆使されています。

 肖像については一万円札の渋沢栄一がクローズアップされていますが、五千円札の津田梅子(女子教育の先駆者)や千円札の北里柴三郎(破傷風菌研究の第一人者)と教科書で習った偉人が顔を揃えました。

 

 買い物をする時は現金で支払う事が多い小生。キャッシュレスが主流となりつつある昨今、人によっては現物を目にする機会が減っていると思います。公表されているサンプルを見ると、旧札で紙面に表記されていた漢数字ではなく、アラビア数字が真ん中に印字されているようで、字体含めてあまり重厚さが感じられず上に書いた偽造は大丈夫なのかと言う気もしますが、やはり実際に手にすると

 

「オーッ、これが新札か!!」

 

と感動するでしょうか。

  新札に変わってもお金の価値が変わる訳ではないので経済活動に影響をもたらす事は殆どないと思いますが、財布に入って来るその日を心待ちにしたいですね。

 

 話が逸れますが、令和になってから何かと人の目が厳しい世の中。新一万円札の肖像画の方が今の世にいたら、業績よりもルーズと言われた「アノ問題」の方で叩かれるような気がするは小生だけでしょうか。

 

 

 

 次は、イベント⇒夏休み⇒リゾートと言う事でこの話題を少し短めに。

 

 

   歴史は繰り返すと言うべきか。昭和終期から現在まで、不動産バブルとその崩壊の歴史の舞台となっているリゾート地、北海道のトマム。

 1990年代、日本のバブル崩壊でそれまで事業を行っていた第三セクターが経営破綻した所に手を差し伸べたのが、現在も運営を担っている星野リゾート。テラスを設けて夏の時期に現れる雲海を見てもらう、「雲海テラス」と言うアイデアがヒットして再生したリゾート地として知られています。

 

  その後は中国での不動産バブルに乗った中国企業の手に渡り、そしてそれが弾けた事が要因と言われている今回の売却。ここ数年、日本の不動産を買収する動きが顕著な中国の不動産業者ですが、好況だった時期は終わり首が回らなくなった大企業も出ています。不動産不況が実際どの程度深刻なのか分かりませんが、今後同じような動きを見せる投資企業が出てくるのでしょうか。

 

 

 最後に、東京の明日のお天気。

 

 梅雨入りした後も日差しが強く蒸し暑い日が続いています。明日も梅雨の中休み(カラ梅雨?)で晴れ間晴れが見られ、気温も30℃を超えるでしょう。熱中症警戒アラートも発令されているので注意が必要です。

 

3日17時発表 3日夜~5日の東京都の天気予報(気象庁HPより)

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の一枚

 蒸し暑い中、日が落ちた頃にジョギングした数日前に撮った一枚。地域猫に見つめられました。

 

 

 

 

 

 

 

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