膝が崩れそうな彼女を何度か支え

それでも執拗に愛撫を続けると

遂に全身から力が抜け”ぺたん“と座り込む


その周りには新たな広がりが生まれ

僕は跪き彼女の唇を貪る


立って...


意図を察し、僕は湯船の端に腰を掛ける

丁寧な施しを受け、僕は漸く力を取り戻す


うれしい...

最後にもう一度...ください...


彼女を立たせ背後から貫く

まるで僕の為に創られたような身体を

突き上げる


広い浴室に乾いた破裂音

湿った粘着音

そして彼女の歓喜の声が響く


普段の倍近く時間をかけ、ようやく射精を感じる


もしかしたら逝けるかも...


唇を求められ応えながら上体を羽交締めにし


最後のスパートをかけた