直属の上司であるO下さんと先日ランチをしていた際、
貴重なアドバイスを頂いた。
「自分の後継者をつくるつもりで
メンバーを育てるといいよ」
非常に「気づき」があった。
>O下さん
ありがとうございました!
最近は人材育成を経営課題にしている企業は多い。
私であれば「売れる営業」、
「できる営業マネージャー」を増やすこと。
これは個人的には非常にやりがいのある仕事。
「売れる営業」を増やすためには、
■お客様のことをお客様以上に理解させる。
■お客様に期待されている以上の提案を心がける。
■訪問回数を増やす。
など指導方法はいろいろあると思います。
しかし、私は
「できる」という自信
を早いうちにメンバーにつけさせることが重要かなと思っています。
つまり、「勝ち癖」をつけさせる。
何をすれば、お客様が喜び、満足してもらえるのか?
「こうすれば決まる」というプロセスをいかに複数
持てるかということです。
そのためには、時には厳しい指導をする際もあります。
メンバーには成功してもらいたいから。
「売れる営業」
に育てるには、
その人自身のやる気や力量もあると思いますが、
マネジメントする側には責任が大きく伴う。
自分の後継者を育てようという気持ちでメンバーと接していれば
きっと育成の仕方自体が変わるのではないだろうか。
マネジメントをしている方々にはお勧めです。