高校の時、中学から続けていたバレーボール部を度重なった怪我で辞めた後、二年生から応援団に。

一年生から三年生、先輩後輩のしっかりした関係の中でも皆仲の良い充実した活動を行っていた応援団。

体育祭に向けての短期集中の練習は厳しくやる時はやる、遊ぶ時はとことんおバカに楽しく遊ぶ、メリハリのあるステキな時間だった。


色で分かれて競う体育祭。その勝敗に関係なく終わった後の応援団で集まった円陣の中、皆でやり遂げた達成感とそれまでの充実した楽しかった日々を思い出し、この時生まれて初めて嬉し涙が両頬を濡らした。

勝手に次から次へと溢れ出す涙を、しばらく止めることが出来なかった。



仲間皆を信頼し、刺激し合い、助け合い、協力して課題を乗り越え一つの事をやり遂げる時の充実と感動、達成感。

苦楽を共にした仲間たちの笑顔。



応援団が僕にくれたもの。

今でも何人かとは会えばいつでも気の許せるステキな関係だ。





何でもいい本当に自分のやりたいコトを見つけよう、あとはそれに向かって進むだけだ

その道は一直線ではなく、険しく困難な時もあるだろう

ただ回り道や寄り道を楽しめ
本当に大切なものはそこで得られる



後半は『HUNTER×HUNTER』のジンがゴンにこんなような事言ってたな(^-^)




どんな仕事でも同じだと思うけど、舞台での仕事はスタッフとキャストが一丸となって協力して一つの作品を作り上げる過程がとてもシンプルで分かりやすい。

その道に出会い自然とその世界にハマったのも今思えば頷ける。




自分のやりたいコトを目指す途中で出会える本当に大切なもの…。




やりたいコトを見つけてその目標に一つひとつ挑んでいる最中の今、焦らず足を地につけて歩いていこう。

時に、輝くその道の先を強く見つめ過ぎるがあまり、その光のまばゆさで気付かぬ内に今のこの時をしっかり感じられなくなってしまう時も。


そんな時は思い出そう。

仲間を信じる事と、彼らとの笑顔を。




本当に大切なものは目には見えないんだって。

どっかの可愛らしい王子さまが言ってた(^-^)


自分が本当にしたいコト本当に好きなコトは何なのか、そして相手を思いやる心や誰かを笑顔にしたいと想う心。

それが自分を豊かにし、相手を幸せにすることが出来るかも。


頑張ろっと(๑•̀ㅂ•́)و✧