ミュージカル『ジキル&ハイド』

よかった、すげぇよかった。

心揺さぶられた。
力強い音楽に心地良く全身を包まれて震えた。



やっぱ楽曲がカッコいいやね!!(>_<)
大好きな「嘘の仮面」でテンション上がるぅ♪
シーン間に出てくる変調したリプライズも観ている側の想像力やいろんな感情を掻き立てられてゾクゾクする(^o^)




笹本玲奈ちゃんエマと濱田めぐみさんルーシーの「In his eyes」は秀逸(>_<)
二人それぞれ芯のある純粋さが溢れ出るキレイで力強いミックスの高音部の共鳴ハンパない。
立場は違えど同じ人を同じ様に想う二人の響きをお互いがお互いに寄せ合って一つの声にした豊かな響きをたたえる美しさ(T_T)



後半の苦悩するジキル、耐え忍ぶエマ、ハイドに翻弄されるルーシーの芝居ステキだったぁ~。

あの芝居と歌によって、ジキルとハイド、ジキルとエマ、ジキル&ハイドとルーシー、エマとルーシーの対比が明確に浮き上がり、語り部である吉野圭吾さんアターソンのステキな吉野節をスパイスに物語にグッとひきこまれた!!(^-^)



石丸幹二さん舞台、拝見するの実は初♪
自分のイメージはDisney『ノートルダムの鐘』のカジモト(^-^)

石丸さんジキハイ、物語が進むにつれて芝居にグイグイ引き込まれた。

「This is the moment」、「Alive~生きている~」、「Confrontaion~対決~」

ジワジワと、心に滲んでくる。





そして、ジキハイをレミの様に好きな理由の一つは何と言っても、メイン以外のキャストのちびソロの楽しみ♪(^-^)

大勢でいろんなシーンを表現するコロスもステキだけども、アンサンブルはアンサンブル(その他大勢、背景etc…)と、区別されたままは作品的にも寂しいと感じてしまうから。




KENTAROさん、ひまわりのミュージカルに客演して下さったコトのある石山毅さん、石飛幸治さん、二宮優樹くん、岡村さやかちゃん、山中美奈ちゃん、そして玲奈ちゃん、ステキな初日開幕おめでとうございます♪

楽まで引き続き頑張って下さい!!




こりゃ、通っちまうかもなぁ~♪(笑)




劇場では、久しぶりに金澤博さんや上原理生くんと会い、今後作品での再会を約束する。