こんにちは徳増博之です。

ナポレオンが第一執政になったら3.6.9.12月の国家コマンドが使えるようになります。
この国家コマンドは同盟や戦線布告などの「外交」、国庫から金や食糧物資を各都市に配分したりする「内政」、沿岸部の都市に船を配備する「造船」などゲームを効率よく進めることが可能になります。

司令官時代と比べたらかなりゲームの進行は楽になります。

しかしこの辺りから考えていかないといけないのがゲームの進行スピードです。あまりじっくりとやっていると年代が進んでいって将軍が次々と年齢でお亡くなりになって逝ってしまいます。

対策としては毎年3月に予備軍人が登用されるのでなるべくオーストリア、プロイセン、トルコなど将校の数がそれなりに多い国を滅ぼして都市を占領していくことが重要になってきます。

オーストリアならカール、メッテルニヒ、シュワルテンベルク、フェルディナント。

プロイセンならブリュッヒャー、シュタイン、クラウゼヴィッツ、ハルデンベルク、シャルンホルスト、フリードリヒ。

この辺りはゲットしておきたいところです。バックアップメモリが生きているなら2月にセーブしてリセットを繰り返すのもアリですね。※ちなみに僕はバックアップメモリが死んでいるので付けっぱなしでやってます。

メッテルニヒやシュタインは内政タイプですがパリやウィーンなど人口が多い都市を任せておけば供給率の低下によるストライキや暴動を防ぐことが可能です。

その他、バイエルン、ヴェネツィア、ナポリ、デンマーク、オランダ、ポルトガル、スウェーデンなどの小国は数合わせ程度に考えて微妙な能力の将校は安全地帯の留守番役に使えます。


さて、第一執政時代の攻略に戻りますがオーストリア、プロイセン、トルコのうち2ヶ国くらいを滅亡&占領しておきましょう。

間違ってもスペインやロシアにはまだ手を出してはいけません。まあやり込んでくると先にイギリスやスペインをやってしまうことも可能ではありますが難易度が高いです。

スペインはゲリラ、ロシアはコサック、人民が立ち上がって予備兵士になっていくスペインがもっとも厄介なのですがスペインやロシアをやる時はかなり綿密な準備が必要になってきます。
こちらはまた次回の皇帝編で書きたいと思います。