先週は、所属する司法書士会の支部での講義、地域ケアプラザでの講義、そして司法書士資格ガイダンスでの講義が3日続き、今どきの「カラダぐぅ、頭くるっくぅ」と言いたくなるほど、鬼レンちゃんの講義となりました。
資格ガイダンスでは、2年前にガイダンスを受講し、昨年の試験で合格を果たした現役公務員の方の合格体験談も聞けて、久しぶりに私自身も受験指導時代を思い出すことができました。
受験指導を離れて10年以上経ちますが、司法書士を志した熱い想いに触れる機会が与えられ、いまだに講師時代の「はじめに」を語る自分に驚いています。
さて、先々週は、4年ぶりの仙台となりました。
今回はボランティアで仙台を訪れていたときに、いつも私の乗る「横浜」行の夜行バスの時間まで一緒にいてくれた私のクラスで勉強していた受験生2人と会うのが目的でした。
牛タンやセリ鍋、三角あぶらあげなど、仙台名物を食べながら、震災後ボランティアで仙台を訪れていたときの思い出話に花が咲きました。
2人はまだ合格をあきらめていないので、「合格まで時間がかかっても、そこには必ず意味があり、その受験時代の経験が司法書士になったときに必ず役に立ち、その経験の持ち主でないとできない仕事も多くある。」という話をしつつ、私なりにエールを送っていました。
私も2人の合格をあきらめないですし、2人が司法書士となるのを夢に描き、その時が来るのを心待ちにしています。
翌朝は、妻からのリクエストがあった「シーラカンスモナカ」を店のオープン前の行列に並び、ゲットしてきました。
このモナカは今まで食べたことのない食感で、癖になる程美味しく、行列ができるほどの人気には理由があるなと感心した次第です。
そして、お昼は、私の特別研修グループⅠでの講義を受講し、宮城県多賀城市で開業している司法書士と一緒に食べることもできました。
その彼は、かつて私の特別研修のグループで気仙沼市の復興職員となった司法書士とも、偶然にも同じ事務所だったため、これからもご縁を大切にしていきたいと思った次第です。
久しぶりの仙台ですが、コロナ禍もあけたので、また行きたいと思っています。
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