こんにちは、ヒロユキです。
 
ブログ週1習慣化、継続中でございます!
早速本題に。
 
<軸色を決める>
 
 
前回の記事で
・メンズのアイテムの中で多いカラー展開
・それに応じた配色例
をご説明致しました。
 
こんな色合わせで着てみたいな
等は見つかりましたか?
 
配色を決めるのに加えてもう一つ
定めておいた方が良い事があります。
 
それは
自分が「軸として組んでいくカラー」を決めておく事です。
どこかの書籍で見つけた言葉が良さげだったので、これを「軸色」と呼ぶ事にします笑
 
この軸色とは
 
前回記事で挙げた
<メインカラー>の位置付けになるモノであり
クローゼットの中を見ると〜〜色が多いな、となる色ですね。
これの地盤を固めておくだけで
クローゼットにまとまりがでますし
圧倒的にコーディネートが組みやすくなります。
 
 
ネイビー軸の場合
 
少し分かりにくいと思うので、自身を事例にしますね。
 
僕の軸色は、<ネイビー>です。
ネイビーのトップスやアウターを軸に
(1)<同一トーン> ①ライトブルー ②ロイヤルブルー ③デニムのインディゴブルー
(2) <補色>(色の関係上、お互いの色を引き立てあう色)の位置付けに近い ①ベージュ ②ブラウン
(3)<中間色>オリーブ(中間色の為、ベージュ ネイビーどちらにも合いやすい)
(4)<差し色>①ネイビー補色のイエロー
②ネイビーに映えるレッド
(5)<モノトーン>何にでも合うホワイト
辺りをワードローブに取り込んでいます。
 
ただ、今から買い揃える方が軸色をネイビーで買い揃えるとするならば
ネイビー軸に
①同一トーン<サックスブルー>
②補色色相 <ベージュ>
③何にでも合う<ホワイト>
 
があればコーディネート出来ますね。
 
 
<軸色の選択肢>
 
軸色の選択肢は
①ネイビー
②ベージュ
③ブラック
軸に出来る色の選択肢は少ないです。
 
条件として
<市場アイテムのカラー展開に含まれる事が多い色である事>が大事になるので
他の色となると微妙な所でした。
 
<ネイビー>を軸色にする場合
メンズの主要アイテムのデニムもここなので
自身の例を挙げたように
圧倒的にコーディネートが組みやすいです。
 
ネイビーを軸に買い揃え
①サックスブルー
②ブルー
③ベージュ
④オリーブ
⑤ホワイト
⑥レッド イエロー
(アクセントカラーの位置付け)
等で派生させていく
 
<ベージュ>を軸色にする場合
①ブラウン
②ネイビー
③オリーブ
④ホワイト
⑤ブラック
⑥レッド(アクセントカラーの位置付け)
 
<ブラック>を軸色にする場合
①ホワイト
②グレー
③レッド ブルー パープル等(アクセントカラーの位置付け)
↑モノトーンのシュッとした
雰囲気が好きな場合は
ベージュやオリーブ等の
アースカラーを入れない方が
スタイリッシュですね。
 
ブラックは、色のイメージ上
モードな印象が強く
軸色として組む場合には少し通向けかな、と感じます。
 
 
上記3色を軸色の選択肢として挙げましたが
僕のオススメとしては<ネイビー>です。
・市場アイテムに殆ど含まれている色である事
・他の色と相性が悪い事がほとんどない事
・万人に似合いやすい色である事
・ダークトーンでスタイリッシュに見せられるが
黒ほど重たくならない
といった理由があります。
 
 
この辺りの基礎を踏まえ、次に
パーソナルカラーの診断結果を落とし込むという
プロセスを踏んで行きます。
 
ではまた次週!
 
 
 
 
 

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