運動は脳を活性化することを実感した話

先々月からピラティスを始めました。

「運動は脳に良い」「中年期からの運動が認知症リスクを減らす」

このようなことを他の人には散々言っている手前、ウォーキング以外の運動もしなければ・・・と常々考えていたのですが、仕事が忙しすぎてなかなか実行に移せませんでした。

しかし、今年に入って少し時間が捻出できたため、以前からお世話になっている武田淳也先生の「ピラティスラボ代官山」でついにピラティスを学びはじめました！武田先生は日本におけるピラティスの第一人者で、ピラティスラボ代官山のスタッフも素晴らしい方ばかり。「ピラティスを学びたい」と言われたら、まず第一にここをお勧めいたします。

ピラティスを本格的に初めてびっくりするのが、「自分の関節ってこんな風に動くのか・・・」ということ。特にマンツーマンで教えてもらっていると、自分の関節がいかに普段動いていないかよくわかります。普段同じようなことをしていると、同じような動きしかしないんですよね。新しい動きをすることで、普段働いていない脳の部位が活性化していることが実感できます。

やはり人に教えてもらうということも重要だと再確認しました。

また、ピラティスを受け始めてから、まっすぐな姿勢も意識するようになり、「姿勢が良くなった」と早速褒められました。腰が曲がっていると、それだけで老けて見られます。正しい姿勢を学べただけでも行った価値がありました。

リコード法でもおすすめの運動としてピラティスが挙げられていますので、しっかり学んでいこうと思います。

私が月に１回外来をやっている山形県鶴岡市の美咲クリニックでも、武田先生に指導を受けた医師やトレーナーがピラティス教室をやっております。近隣の方は是非おいでください。