なまはげ県に帰省する電車でのこと。
特急に乗ったのですが、、、
自由席だと座れない可能性があったので、指定席を取りました。
すると、私の後ろから、ヘルメットを被ったままのおっさんが乗り込んできました。
あからさまに差別感情丸出しで言いますが・・・w
どうみても、特急に乗るような身分の方には見えませんでした。
いや、、、なんというか、特急料金の1000円、2000円でさえも、
惜しいと思えるようなというか、そうゆう雰囲気というか、
日々の生活に困っていると思えるというか、、、何というかww
とりあえず、そうゆう風貌の方でした ^- ^;
で、座席の番号を確認するわけでもなく、
私と通路を挟んで隣に座ったのです。。。
本当に指定席券持ってるのかな・・・と思ってたら、
いきなり寝始めて。。。
車掌さんが切符の確認しにきたのですが、
車掌さんはその人を起こすわけでもないので、上手くやり過ごしていましたw
(そうゆう風に思えましたw)
まぁ、べつに私に迷惑かからないので放っておいたのですが、、、、
それから10分くらい経って・・・
「あーあ、(´・ω・`)」
「はー、(´・ω・`)」」
という声が聞こえてきたのです・・・
あまりにもハッキリ言うので
その人のことを見てみたら、あからさまに肩を落としてうな垂れているのです。
その人の前の席の人も、何事かと後ろを振り返っていましたw
「あーあ、(´・ω・`)」
「はー、(´・ω・`)」」
またか・・・
というのを2時間くらい、えんえんとやっていましたw
一瞬、ここで自殺するつもりじゃないよな・・・
と、怖くなりましたよw
何やら紙袋を持っていたので、ガソリンでもばらまきしないかと、
ビクビクして落ち着くことができませんでした。
まぁ、私が降りる駅の3つくらいまえで降りていったのですがね・・・
目で追ってみると、なにやら違う電車に乗り換えてました。
なるほど、おそらく特急券は持ってないけど、
この電車に乗るためだったのかと・・・
このご時世、「何かあったんですか?」と、声でもかけるやつが
いるとでも思ったのだろうか?
すごい不思議なおっさんでしたw