どこかに探せばしっかり書いてあるのかもしれないが、どうしても探せなかった、解らなかった。だけど、解決したのでメモっておく。
目的 MMTTYをIC-7600に接続したい。USBケーブルのみで行いたい。
ちなみに、TURBO HAMLOG はUSBで接続され、CI-V接続はUSBで確立されていて、
リグ情報がHAMLOGに反映されている状態から。
PCは、クソなWIN10搭載な。なんで、こんな使いにくい。
とりあえずPCとIC-7600をUSBケーブルで接続する(してある)。
リグの電源入れ、PC立ち上げれば認識され、USB AUDIOとして認識されている。
で、MMTTYを起動すると、デコードが始まり受信文字が出てくる。
出てこないときは、WINDOWSのタスクバーのスピーカーマークを右クリックして、録音デバイスをUSB AUDIOとする。これで、バッチリのはず。
ここまでは、全く問題がない。
次の問題は、MMTTYが作り出すピロピロ音をIC-7600の中で発生させてAFSKにさせること。PCの再生デバイスがUSB AUDIO(IC-7600)になっているので、IC-7600の中のAUDIOボードでピロピロ音が発生しているはずだ。(多分)
ちなみに、再生デバイスをPCのデバイスに変更すると、ピロピロいってる。
音が出ない場合は別の問題か。
で、ハードは何も作る気はないというか、きっとUSBケーブル1本でカタがつくはずだ。
と思っているので、ハードのパーツで一番高いのは、DINコネクタだろうなとおもいつつ、
一応、ジャンク箱を横目でチラ見。
もちろん、今時のリグの改造などということは、素人がやってはいけない、壊すだけ(笑
以前に受信改造で、チップダイオード外すだけでドキドキですわ。
結局のところピロピロをIC-7600の音声入力に突っ込む設定を、マニュアルから探せばいいだけのことなので、熱心にマニュアルを読む。
きっと、SET MODE の中に入力の切り替えパラメーターがあるに違いない。。。。。。。。。。。。。。。。。。はい、ありました。
SET MODE 中から、ACC SET の DATA1 MOD を使う。
ここをACCコネクター入力から、USB入力にする。
で、送信モードのSSBをLSBから長押しして、LSB-D1 にする。
LSB/USBとかUSB接続とかややこしい(笑
なんだ、簡単じゃねーか。
てか、改めて見ると、AFSK運用ページの、囲み「ご注意」の※1に書いてあるじゃん。
今は、解ったから理解できるし、なるほどと思うけど、最初は意味わからんかった。
ダミーロード付けて、MMTTYからRYRYRYRYRY って送ってみる。????
送信しないな。そりゃそうか、送信になってない。マイクのPTTを押す。
おっ!!変調で乗ってる。。。。MONITOR ボタン押すとピロピロ聞こえる。
やりました。
しかし、送信するたんびにPTTを押し続けるのもダサいので、MMTTYからPTT処理をさせたいな。MMTTYのPTT機能を使いたいが、そんな制御がUSB接続ベースであるのか?
こりゃいよいよ外付けか?だったら、全部外付けでDINコネクタにぶち込めばいいじゃん。
まあ、とりあえずIC-7600とMMTYが CI-V on USB で通信できるように設定しましょうか。
これは、HAMLOGで悩んだので、だいたいわかる。
まあ、こんなもんだろ。周波数オフセットはいいか。
さて?どうやってPTTの設定するのかな? この設定で何か変わったかな?と
ためしに、RYRYRYRYRYって送ってみる。あれ?送信状態になった。
そういうことか。 CI-V on USB 凄いじゃん。
え?突然解決!!
じゃ、保証認定の手続きしようっと。
ちなみに、同じ手法でPCから音声なら何でも送り込める、IC-7600を送信機能付きオーディオボードだと思えばいいみたいだな。最悪、PTTはマイクのボタンを押すか。
CI-V制御できるソフトならPCボイスメモリも同じように制御できるってことだろうな。
おしまい。